俺は、子供の頃よく神社遊びしていた ある日、神社にいくと、上級生達が白蛇をいじめていた
太郎
(あいつら俺の島できたねーことしやがって)
太郎
ぐぉらー!!何してんだごら💢
上級生
うわー逃げろー
上級生達を追い返した瞬間 強い風がふいて、「ありがとう」って聞こえた
数日後
神社で遊んでいたら再び風が強く吹いて、やんで目を開けたら蛇の脱皮が絡まっていた
しばらくすると女の子がいた
友達
誰だ?お前の知り合いか?
太郎
知らん
当時、俺の島に知らない人がいたということで
太郎
お前誰や?
少女
すみれ
少女
夏休みで、おばあちゃん家にきてるの
聞いてみると夏休みを利用して、こっちに来ているみたい
俺は、怪しい奴ではないと分かって、少女も一緒に遊ぶことにした
不思議な事に、その少女は神社以外では遊ぼうとはしなかった。当時はそこまで気にしてなかった
月日は流れ
太郎
いつまでこっちにいるの?
少女
夏休みまで
太郎
え?じゃあもうすぐお別れじゃん
少女
きっと、また会えるよ
太郎
うん、絶対また会おうね。約束だよ
少女
うん!約束
その日は、夏休み最終日ということもあり夜遅くまで2人きりで遊んだ
少女
星綺麗だね
太郎
君の方が綺麗だよ
少女
もーやだー😆
太郎
すみれちゃん、好きだよ❤️
少女
私も太郎くんだーいすき💖
当時、俺はその少女に恋をしたようだ
しかし、次の年の夏休みその少女は、姿はなかった
それ以降は、その少女のことは忘れていたが、再び思い出す事が、おーっとその話はまた今度 次回もお楽しみに