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俺は白銀希

俺たちは6人家族だった

たが母さんだけが俺のことを嫌っていた

瀬那

母さん、父さん!

瀬那

俺、またテスト100点だった!

母親

流石瀬那だわ!

父さん

よく頑張ったな

か、母さん、父さん

俺もテストで100点だったの、

母親

それが何?

母親

お兄ちゃんの方が難しいのよ

母親

あんたは100点とれて当たり前でしょ

父さん

お前、その言い方はないだろ!

父さん

希もよく頑張ったな

父さん、ありがとう

瀬那

希、遊ぼうぜ!

うん

母親

ダメよ、あなたは勉強しなさい

瀬那

…なら俺も勉強する!

母親

瀬那はしなくていいのよ

母親

母さんと遊びましょう

瀬那

う、うん

瀬那

(希、大丈夫かな…)

(まただ、やっぱり名前で呼んでくれない)

はぁ…

勉強しよ

(俺はなぜ母さんが名前で呼んでくれないのか知ってる)

(俺はごく希なオッドアイなんだ)

(だから母さんは俺のことを気持ち悪いといい兄ちゃんと"差別"してくる)

まぁ、兄ちゃんと父さんが優しいからいいけど

さっさと終わらせよ

瀬那

希、入るぞ~?

ガチャ

兄ちゃん、どうしたの?

瀬那

いや、また母さんがきつく当たってたからさ

大丈夫だよ、もう慣れたし

瀬那

そっか、わかった

瀬那

(嘘だ慣れてるはずない)

瀬那

(まだ、7歳だぞ?)

瀬那

(小学1年で毎回テスト100点とれるだけですごいのに)

兄ちゃん?どうかした?

瀬那

いや、なんでもないよ

瀬那

じゃあ勉強頑張れよ

うん、ありがとう

母親

ねぇ、いい加減希どうにかしない?

父さん

どうにかって、どうすんだよ

母親

山に捨てるとか、施設に入れるとか

父さん

お前、ふざけんなよ

父さん

希がオッドアイだからってなんだって言うんだよ

母親

オッドアイだから言うのよ

母親

気持ち悪いじゃない

母親

左右で目の色が違うのよ?

母親

いくら自分の子供でも気持ち悪いわよ

父さん

でも希は絶対に施設なんかに入れたりしたい

母親

じゃあ山にすてr

父さん

山にも捨てない

母親

じゃあどうするのよ!

父さん

________するしかないな

今回はここまでです

瀬那

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