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とある病室
カウンセラー
シックス
カウンセラー
カウンセラー
シックス
シックス
シックス
カウンセラー
シックス
カウンセラー
シックス
カウンセラー
カウンセラー
シックス
わたしはここで、 一つ嘘をついた
わたしの名前はシックスとしか 思い出せないのはほんと… だけど、覚えている名前は もう1つある
モノ
この名前だけは 覚えている… わたしを助けて 救って
信じさせた 傲慢な少年
カウンセラー
シックス
シックス
カウンセラー
カウンセラー
シックス
カウンセラー
シックス
わたしは おどろいたべつに知っている訳じゃない だけど悪夢に対して認識があることに おどろいただけだ…
このカウンセラーは これ以上質問をしてくることは無かった
わたしも何も言わず カウンセリングは終わった
