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鬱大先生
っうわ！
シャオロン
はい〜！ありがとうございました〜ww
鬱大先生
また負けたぁぁぁ……
鬱大先生
シャオちゃんなんでそんな強いん
シャオロン
っま！元々の才能がね？w
鬱大先生
ええなぁ
元々なんてあるわけない
俺が強くなった理由
いや、
強くならなきゃいけない。
︎︎
ほんまに強なったな。
シャオロン
っ……！？
シャオロン
なんでここおんの！？
︎︎
ん？あぁ
︎︎
そろそろおらんくなるけどな
シャオロン
まだ。強ないで
シャオロン
だってあの時……
︎︎
いつまでも。過去に囚われないでええで。
︎︎
俺はいつものお前でいて欲しい
シャオロン
…………ごめん
シャオロン
それはお前のためにもできん……
︎︎
……そか。
シャオロン
っ！
シャオロン
ゾム……？
起きた時に察した
シャオロン
……夢か((ﾎﾞｿｯ
シャオロン
痛い！辞めてや！
A
wwww
A
ほんま犬みたいにさわぐなw
B
お前みたいに吠えるやついじめがいがあるんだよ
俺はずっといじめられてきた
シャオロン
ｸﾞｽﾝｸﾞｽﾝ……
B
あれれれ？？
A
泣いてんじゃ〜ん！ww
全部全部。俺が弱いせいで
A
なんでお前みたいなやつ……ゾムと仲良いんだよ
B
ゾムもこんな雑魚とよく仲良くできるよな
シャオロン
っ……！
ふざけんなふざけんなふざけんな
ゾムだけはバカにすんじゃねぇ……！
……そう言いたいけど
シャオロン
ｳｳｯ……
言えるわけない
放課後いつもんところで集合なw
シャオロン
あぁ今日もか……
俺は集合場所の手前で立ち止まってしまった。
A
なんでゾムが来てんだよ
……え？
ゾム
シャオロンいじめてんじゃねぇよ
B
なんであんな雑魚庇うんだよ！！！
シャオロン
っ……
ゾム
あいつは雑魚なんじゃねぇ
ごめん…ゾム俺は雑魚いよ
だって今も……
見て見ぬふりしてんだもん……
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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