次の日
I
おはよう(´っ ·̫ ⌯ )
R
おはりうら〜!
N
おはない〜
Y
おはよー、朝ごはんできるで〜
I
ん〜、いただきます
I
ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”
R
あとはいむしよーだけだね〜
Y
いむしょーはもうちょっと寝とるんちゃう?
N
あー、昨日仕事頑張ってたからね
I
ご馳走様!
I
ないこ、今日はなんかあるー?
N
んー?今日はないかなぁ
R
じゃあ、今日はゴロゴロタイムだ〜
Y
久しぶりにゆっくりしよか
悠佑以外
うん!
いむしょーの部屋
S
やばいな…、、
H
ん〜…あ、初兎ちゃん…?
S
あッ、いむくん。起こしてもうた?
H
ううん、そんなことないよ。どうしたの?
初兎ちゃんの顔は凄く青ざめている
S
い、いや…なんでもないで?ニコ
初兎ちゃんはそう、笑って見せたが僕は知っている
H
……
H
初兎ちゃん、無理してるよね?
S
……え?
H
その笑顔、初兎ちゃんが無理してる時のだもん
S
ッ──、
僕がそう言うと、初兎ちゃんは黙り込んでしまった
H
…僕で良かったら何があったか教えて欲しいな…?
S
……実はな、
S
昨日話したお母さん、出所したらしいんや…
H
えッ?!
S
そんで、身内が俺しかおらんのよ…だから俺がお母さんのこと色々お世話せなアカンらしいんやけど…
S
俺…もう関わりたくないんよ……
H
そう…なんだね…
S
ホンマどうしよう……
H
家族としての縁切ったり出来ないかな…?
S
どーやろ…やってみようかな…
H
何かあったら何時でも頼ってね!
S
…うん、ありがとうニコ
H
じゃあ僕、先にみんなの方行ってくるね!
S
うん、俺はもうちょっとしたら行くな
H
うん!
バタンッ!
S
……いむくんにはああ言ったものの…
S
…縁切れへんなぁ
S
……行くか
刑務所前
S
…お、かあさん…
母親
あら、初兎じゃない
母親
迎えに来てくれたの?
S
う、うん…
母親
ありがとう、早く家に帰りましょ?
S
そ、の事なんやけど…
S
俺、今あの家に住んどらんのよ…
母親
え?どういうこと?
S
新しい仕事見つけて、そこのところに住まわせてもらっとる…
母親
はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
S
ビクッ
母親
あんたは!私の人生をどん底に叩き落としておきながら!自分だけ楽しい人生を送ろうとしているの?!?!
S
ご、ごめんなさ…ボロボロ
母親
謝罪なんていらないわ!!早くその仕事場へ連れていきなさい!!
S
な、なんで…?
母親
今すぐその仕事を辞めさせるためよ!!
母親
そんな仕事やめて、あんたは私の世話でも一生してればいいの!!
S
そ、んな…ボロボロ
母親
ほら!早く!!
???
ねぇ、それ実の息子に言う言葉?
母親
は?あなたいきなり何?誰なの?
S
えッ…?いむくん…?
H
あなた初兎ちゃんの母親でしょ?
H
親なら自分の息子がやりたいことやらせればいいじゃんか
母親
そんなの、うちの家じゃ関係ないの
母親
私がやれって言ったらやるの
母親
ねぇ?初兎?(圧
S
ビクッ
S
お、俺は……
H
初兎ちゃん…
母親
初兎?!早く答えなさい!!
S
俺は、今の仕事やめたくないし!お母さんの世話もしたくない!!
H
よく、言えたねヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙
S
ありがとうニコ
母親
はぁ?ガキの癖に親に生意気言ってんじゃないわよ?!?!
母親
バシンッ!(初兎を叩く音)
S
いッ…
H
…実の息子殴るとかどういう神経してるわけぇ?ギロッ
母親
あんたには関係ないって言ってんのよ!!初兎!こんな"友達"早く縁切りなさい!!
S
…え?
母親
さぁ!早く!!
H
友達……?
H
教えてあげる、僕と初兎ちゃんは"友達"じゃなくて…
恋人同士♡
長くなりそうだからここで切る((( 累計♡4000ありがとうございます! ♡毎回沢山ありがとう! では、次の話で〜