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道長めちゃくちゃ可愛い‼️‼️‼️ 道長推しだから天最高すぎてえぐい(°д° ))))) 道長もっと見たいです❣️
長尾謙杜
現在の時刻は朝4時。 誰もいない玄関に、 俺の声が虚しく響く。
最近は、ありがたいことに いろいろなお仕事を 頂けるようになって、 忙しない毎日を送っている。
でもー。
半年前から同棲している みっちーと過ごす時間が取れず、 なかなか顔を合わせる機会がない。
長尾謙杜
今日もドラマの撮影で、 帰りが遅くなってしまった。 おそらくみっちーは眠っているだろう。
俺はこのあとはオフやけど、 みっちーはロケがあったな、 なんて思いながら靴を脱ぐ。
きっと、また会えへんな。
長い片思いの末、ようやくみっちーに 気持ちを伝えられた俺は、 メンバーのみんなにも 沢山応援してもらって、 この幸せな日々を手に入れた。
長尾謙杜
マネージャーさんとも相談して、 2人で会える時間を 確保してもらったり、 色々試して来た。
でも、ここまで忙しくなると、 なかなか予定も合わへん。
ごめんな、みっちー。
ほんまはもっと、 触れて、愛して、 みっちーに近づきたい。
俺が、みっちーを 気持ちよくしたいのにー。
ポロッ
長尾謙杜
みっちーを幸せにする、 そんな言葉で愛を伝えたにも 関わらず、何もしてあげられへん 不甲斐なさから、 涙が溢れて止まらなかった。
長尾謙杜
俺はみっちーを起こさないよう、 声を殺して泣いた。
ぎゅっ。
俺は突然、フワッとした優しい 温もりに包まれた。
みっちーの匂いや。
道枝駿佑
長尾謙杜
寝起きで寝ぼけた表情のまま、 心配そうに俺を覗き込むみっちーが 可愛くて仕方あらへん。
道枝駿佑
大きな体で大事なものを 抱えるようにして俺を抱きしめる みっちーにを抱きしめ返し、 思わず唇を重ねた。
道枝駿佑
突然のキスに戸惑いながら、 みっちーは俺を気にかけてくれとった。
長尾謙杜
俺は、ワガママやなぁ。 こんなにも大好きなみっちーが そばにおるのに、 それだけじゃ満足できひんみたいや。
俺のワガママを聞いたみっちーは、 俺の頬を大きな両手で軽く挟んだ。
道枝駿佑
道枝駿佑
みっちーはよく見とるなぁ。 俺が余裕が無くなってもうても、 みっちーがいれば安心や。
同い年で同期のみっちーやけど、 昔から、考え方が大人やな、と 感じることが多かった。
長尾謙杜
道枝駿佑
思わず口を出た言葉に、みっちーが 怪訝そうな顔をする。
長尾謙杜
道枝駿佑
久しぶりにみっちーと話せて、 心が軽くなった。
俺たちは、触れていなくても、 ちゃんと繋がっとる。
みっちーがそう感じてくれているという 事実が、ただただ嬉しかった。
みっちー、ありがとう。
でも、また忙しい期間が終わったらー。
楽しみにしててな?
リクエスト、ありがとうございました! まずは一話目、ということで、 ®️なしのお話です!
リクエストをくださった方、 これからリクエストをいただいた方、 書いた作品と リクエストのイメージが違う、 などございましたら、ぜひご意見 お願いします。
2話目に出すお話も まだ決まっていないので、 よろしければリクエストを お願いします!
ありがとうございました!