たしかによく考えてみれば
僕が愛されてないって言えるような場面はいくつかあった
いいや、僕が愛されてないって考えたら納得できるような場面は何度もあった
そう言った方が正しいだろう。
家族のみんなは家族のことが大好きだ。
でも僕は例外。
いや、例外というか、
僕は家族と思われてないのかもな
よくよく思い返してみれば、
紫にいは僕以外の話は笑顔で聞いてくれてた気がする。
桃にいは僕以外を怒鳴っていない気がする。
橙にいは僕以外には勉強みたり相談に乗ったりしてる気がする
赤にいは僕以外には怖い笑顔向けてない気がする
黄、くんは、、
みんなに愛されてる、よな、
僕と違って、、
きっと、僕に向けられてたと思ってた愛って全部
「家族」のみんなに向けられてたんだろうな
青
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青
青
僕をアイシテッ
青
青
青
だからぼくは、
SNSで抱いてくれる人を募った。
誰でもよかった。
どんな形でもよかった。
人からの愛を直接感じたかった。
その愛が嘘であってももうなんでもよかった。
嘘でも、愛がほしかった。
ずっとあると思っていた「愛」を。
数日後
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おじさん
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おじさん
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おじさん
おじさん
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おじさん
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おじさん
おじさん
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おじさん
おじさん
おじさん
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おじさん
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おじさん
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