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タッタッタッタ
急いで階段を上がる音が聞こえる
多分莉犬君が気づいたんだろう
怒られるかな、もしかしたら殺されるかも
そう思った矢先ドアノブが緩んだ
バンッ
瑠花
莉犬
彼はとても焦っていて
"心配の目を向けていた ”
莉犬
彼は溜息を付いた
そして、少しの沈黙がつづく
莉犬
先に口を開いたのは彼だった
瑠花
莉犬
瑠花
莉犬
瑠花
莉犬
莉犬
莉犬
瑠花
彼が言い終わる前に口を開く
莉犬
莉犬
私は首を横に振り
瑠花
瑠花
彼は驚いた顔をした
莉犬
莉犬
瑠花
なんで自分はこんな事言ったんだろ
無意識に言葉にしていたのかも知れない
莉犬
莉犬
瑠花
莉犬君は何か言い
私に近づいてきた
そして私の足枷を動かした
瑠花
莉犬
それから莉犬君は何かしだした
ガラガラ
ガラガラ
ガチャ
莉犬
瑠花
莉犬
瑠花
言われるがままベットを立つ
そして机に向かってみると
ガチャン
瑠花
ドンッ
鈍い音が部屋に響く
瑠花
莉犬
瑠花
莉犬
莉犬
莉犬
瑠花
莉犬
莉犬
瑠花
瑠花
PM:11:00𓈒𓂂◌
莉犬
瑠花
莉犬
これで1人になれる
莉犬君が寝れば少しは動ける
そう…思っていた
私の考えが甘かった
私がベットに入ると
莉犬君は__________
コメント
4件
最高です(´;ω;`)