タッタッタッタ
急いで階段を上がる音が聞こえる
多分莉犬君が気づいたんだろう
怒られるかな、もしかしたら殺されるかも
そう思った矢先ドアノブが緩んだ
バンッ
瑠花
ビクッ…
莉犬
ハァハァ…
彼はとても焦っていて
"心配の目を向けていた ”
莉犬
ッ…ハァー
彼は溜息を付いた
そして、少しの沈黙がつづく
莉犬
…あのさ、
先に口を開いたのは彼だった
瑠花
なに、?
莉犬
どういう事?
瑠花
え、?
莉犬
そこにさ、箱落ちてるじゃん
瑠花
…うん、
莉犬
何のつもりか知らないけど…
莉犬
俺さ、今仕事してるの
莉犬
後で構ってあげるからさ…
瑠花
…わ、私…莉犬君の仕事…知ってる
彼が言い終わる前に口を開く
莉犬
…え、?
莉犬
俺言ったことあった、?
私は首を横に振り
瑠花
…ないよ、
瑠花
ベットの下に日記あって…
彼は驚いた顔をした
莉犬
…そっか、
莉犬
だから大きな音たてたんだね
瑠花
…コク
なんで自分はこんな事言ったんだろ
無意識に言葉にしていたのかも知れない
莉犬
ハァ…
莉犬
足枷もう少し短くするか、(ボソッ)
瑠花
…?
莉犬君は何か言い
私に近づいてきた
そして私の足枷を動かした
瑠花
イタッ…
莉犬
我慢してね~
それから莉犬君は何かしだした
ガラガラ
ガラガラ
ガチャ
莉犬
よしっ、
瑠花
何したの、?
莉犬
歩いてみたら分かるよ(ニコッ)
瑠花
…?
言われるがままベットを立つ
そして机に向かってみると
ガチャン
瑠花
…え、?
ドンッ
鈍い音が部屋に響く
瑠花
イッタ…
莉犬
(フフッ)大丈夫?
瑠花
…何したの?
莉犬
見たらわかんない?
莉犬
行動範囲狭くしたの♡
莉犬
これで何処にも行けないね(ニコ)
瑠花
…最近莉犬君狂ってるね
莉犬
…狂ってる?
莉犬
俺はいつもこんな感じだよ(ニコッ)
瑠花
…もういいや、
瑠花
今何時だろ、
PM:11:00𓈒𓂂◌
莉犬
え、もう夜中じゃん
瑠花
…私寝ようかな、
莉犬
じゃあ俺も寝る~(ニコッ)
これで1人になれる
莉犬君が寝れば少しは動ける
そう…思っていた
私の考えが甘かった
私がベットに入ると
莉犬君は__________






