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あすか

あれ……

あすか

私なんでここに……

実弥

……

あすか

実弥さん……?

あすか

寝てる???

あすか

膝の上で寝てるから動けないし……

あすか

あ、そうゆえば……

あすか

やったー!

玄弥

よくなった!!!

あすか

ハァハァ……

玄弥

あすか?

前が見えない……

あすか

……

バタ……

あすか

そっか……

あすか

私あそこで疲れて……

あすか

はぁ……

あすか

迷惑かけちゃってなぁ

実弥

パチッ

実弥

あ、

実弥

あすか起きてたのか

あすか

実弥さん!

あすか

なんでここで寝てたんですか?

実弥

あ"ぁー?

実弥

俺が加勢に入ろうとしてあそこまで走って行ったらもう終わってたんだよ

実弥

そしたらお前が倒れてるの知って

実弥

運んであげたんだわ!

あすか

えぇごめんなさい。

実弥

あ、

実弥

ごめんな言いすぎた

あすか

大丈夫です!

実弥

……

実弥

明日からだぞ

あすか

なにがですか?

実弥

柱稽古

あすか

え、

えええぇ!!!!!

柱稽古終え。

あすか

は"ぁもうっっっつっかれた!!!

あすか

もうやだよォー

実弥

あすかぁー

あすか

実弥さん?

あすか

どうしたんですか?

実弥

ちょっときて欲しい

あすか

あすか

はい!

あすか(10)

はぁねむぃ、

実弥

……スタスタ

あすか(10)

あすか(10)

(誰だろう)

実弥

モグモグ……

あすか(10)

(おはぎ、)

実弥

何見てんだよあ"ぁ?

あすか(10)

ヒッ!!!!ごめんなさい!!!!

実弥

あ"?産屋敷様の長女か

実弥

どうした迷子か?

産屋敷家というのもあるだろう

実弥さんが私のお世話係みたいになった

あすか(10)

実弥さん!

実弥

なんだよ

あすか(10)

あーそぼ!

実弥

はいはい

そんな実弥さんが優しくて"好き"だった

実弥

ーーー!?

あすか(10)

ーー!!!

実弥

お前鬼殺隊に入るってな……

あすか(10)

はい!

実弥

……

実弥

なんで入りたいんだよ

あすか(10)

……

あすか(10)

んー

あすか(10)

悲鳴嶼さんから助けてもらって、

あすか(10)

かっこよくて私もやりたかったの!

実弥

……

実弥

チッ

実弥

怪我すんじゃねーぞ

あすか(10)

当たり前じゃーん!

あすか(10)

明日の夜明け後最終選別に行くとこだし!

実弥

そうか

実弥

頑張れよ

チュ

あすか(10)

ヘッ?

頭が真っ白になった

おでこにキスをされて

凄く顔が赤かっただろう。

実弥

絶対生きて帰ってこいよ!

あすか(10)

うん、////

現在

実弥

ここ覚えてるか?

あすか

初めて会った時!

実弥

よく覚えてるな

実弥

でもちがう

あすか

え?

あすか

何何?

実弥

俺が……

無一郎

不死川さーん

実弥

チッ

実弥

なんだよ

無一郎

御館様が呼んでるよ

実弥

あー、わかった

実弥

ごめんまた明日

あすか

え、あ、うん、

何を話したかったんだろう……

あすか

んでさぁ何話すか分からなかったんだよね〜……

蜜璃

それって

蜜璃

告白なんじゃない?!

あすか

え、?

蜜璃

だってそんな初めて会った所でって、

蜜璃

もーロマンチック!!!!

あすか

なわけないじゃんー

蜜璃

まだまだわからないよー!

あすか

てかあの蛇男とどうなったの?

蜜璃

蛇男って笑

蜜璃

前靴下貰って!!!

蜜璃

もーめっっっちゃうれしくて!!

蜜璃

泣いちゃったよ!!!

あすか

ほんと笑

蜜璃

うんうん!!

蜜璃

この後任務あるからいくね!

蜜璃

またお話しよー!!

あすか

うん!!!

あすか

バイバーイ!

蜜璃

じゃーね!

あすか

……

告白……?

あぁ〜!!!!もう分からない……

あまね

入ってもよろしいですか。

あすか

お母様

あすか

どうぞ。

あまね

失礼します。

あすか

ご要件何かございますでしょうか。

あまね

……

あまね

あすか。

あまね

話すことがあるの。

あすか

あまね

落ち着いて聞いて

あまね

お父様はもう。

あまね

長くないの

あすか

……

あまね

産屋敷家から通じる歴史をお話するわ

あまね

私たち産屋敷家は、無惨の親戚なの

あまね

一族なの私たちと無惨は。

あすか

え。

あまね

一族から鬼を出してしまって以来呪いが一族からどんどん呪いがかかったの。

あまね

だから貴方も本当は呪いで寿命を縮んでお父様みたいにあまり長く生きれない状態なの

あまね

でもなんででしょう。

あまね

私の血が多かったのでしょうか。

あまね

貴方は呪いも飛ばすように生まれてきたのです

あまね

一族の奇跡なのです

あすか

……

あまね

そんな貴方を鬼殺隊に入れるなど一族の恥だと思っているんです。

あすか

ん。でも!!!

あまね

分かっています

あまね

貴方が10歳の頃それを許してしまったのです

あまね

でもやっぱりだめなのです。

あすか

お母様なぜ!!!

あすか

嫌です辞めたくないんです……ポロポロ

あまね

……

あまね

条件をつけさせてください。

あすか

……?

あまね

鬼殺隊をやる代わりに

あまね

お見合いをさせてくれないでしょうか

あすか

は……

あすか

待ってください!

あすか

それは、……

あまね

貴方ももうそんな歳なんです

あまね

産屋敷家も代々繋いでもらわかないと。

あまね

そんな好きな人などいるのですか?

あすか

いや……

あすか

分からないんです。

あまね

……

あまね

とりあえず紹介します。

実弥

……

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