孤独な私達は歌い手を始めます（🍓👑ばーじょん）

アイコン違ったら言ってください！！

想像したキャラじゃなかったらごめんなさい！！

目の前には、一つのドア

ｶﾞﾁｬ

手をかけるとドアは呆気なく開き、緊張が高まる

思わず声が出た

手元の地図を見つめ、リビングを探す

ｶﾞﾁｬ

リビングと思われる部屋のドアに手をかけ、恐る恐る開けた

するとー

五人…人がいた

当たり前だけど、初めて見た顔ばかりで、緊張してしまう

五人とも、まるで違う

歳が近そうな人や、明らかに年上な人…

性格も、全然違う

怖そうな人だっているし…

本当にこの五人と暮らしていけるのかと思うと、不安になった

話しかけてくれた子に軽く会釈して、隣に座る

すると心愛さんはニコニコ笑って話し始めた

そういうと心愛さんは、自分の名刺を取り出す

私は心愛さんの顔をじっと見る

この人は一体何歳なんだろう

考えてるうちに、心愛さんがﾊﾟﾝｯ、と手を鳴らした

白髪がよく似合う少女が、手を挙げた

にっこりと優しく笑うその顔は、確かに年上だ、と思わせた

17、というのにびっくりした

そもそも俺、というのにびっくりした

めっちゃ可愛いタイプの男子だ、と思った

真っ黒な瞳からは、どこか怖さが感じられた

この子は、性格がつかめなかった

怖そうだけど、何か可愛い気がするし、でも最初めんどくさいとか言ってたし

でも最後のよろしくね？とかめちゃくちゃ可愛い…

…どういう子なんだろう

18…？

見た目はともかく、一番幼そうなのに…！？

でも確かに身長は高いし、納得できた

でも、全体的に可愛い

一番気軽に話せそうな気がした

12歳、…同級生だ

ペコリと会釈する姿は可愛いくて、つい年下かと思ってしまう

でも表情を出さないこととか、嫌いな物で言葉が詰まったことを思い出すと、少し訳ありっぽい気もした

次…私だ

深呼吸して、思いきって口を開く

深くお辞儀して、顔を上げる

二人は優しく微笑んでくれた

少しだけ、安心する

でも

二人は、何を考えているか分からなかった

小夜くんについては、興味がなさそうな顔をしていた

柳くんには、睨まれているようにも感じた

上手くやっていけるか、…不安に押し潰されそうな気持ちで、私はただ座っているのだった

でしたー！

一人称とか、違ったら言ってくださーい！

おつかの！