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大我(たいが)
大我(たいが)
全身から血が流れその床を汚す
大我(たいが)
青龍)つよい…
白虎)貴様はいつでも死ねる存在だと改めて理解したか
玉藻前)そう煽るとめんどくさい事になるわよ?やめなさいな
もう既に警報はなっている…今はちょうど…他の奴らがこちらに向かってくる 途中…
青龍)お前嫌い!!主のこと痛めつけた!!
青龍は風を操り刃のように鋭くし大我に向かって無数の斬撃を与える
その幼い見た目からは想像できないほどの構成された斬撃
大我(たいが)
青龍を狙って怪我を負わせても玉藻前の治療、疲労回復に悪戦苦闘
人が集まっても…という感じがやはり1番だろうか
大我(たいが)
ひとりで悩んでいると…ちょうど他の グールたちが現れた
ロミオ)ボス!
大我(たいが)
ロミオ)これは一体どういう状況!?
大我(たいが)
伯玖(はく)
塔真(とうま)
伯玖(はく)
伯玖(はく)
大我(たいが)
次郎(じろう)
大我(たいが)
翔平(しょうへい)
大我(たいが)
翔平(しょうへい)
玲音(れお)
玉藻前)もうこの子はあんた達には渡さない、汚らわしい感情を持ってこの子に触れないで、 ていうか視界に入り込まないで
尋(じん)
玉藻前)この子には本当の実家…私たちの家【妖の森】に連れて行くわ
次郎(じろう)
伯玖(はく)
玉藻前)この子は野放しにされていた私達【妖の主】になったの、あなたがたが言う【すてぃぐま】とやらのせいでね
玉藻前)ま、別にそんなものが無くても私達はこの子を我が子のように…お嫁さんのように……孫のように大切にたいっせつに見守って来たの
玲音(れお)
玉藻前)んまっ!汚い人間の唇なんぞに触れて!この子ったら困った子ね〜笑後でキレイキレイしましょうね〜♪
玉藻前)ま、そういう事だから…… この子の【父親】の人形になりたくないなら早くお帰りなさい?
翔平(しょうへい)
玉藻前)えぇ、少しばかりは聞いたことがあるじゃないかしら…【酒呑童子】
エドワード
玉藻前)えぇ、今此処にいないけど…あの人と私はこの子の 【母親役】と【父親役】なの、まぁ……【裏】の…だけどね笑
玉藻前)私はもちろんのこと…彼、酒呑童子は怖いほど愛しているの
玉藻前)彼の言い分だと「孫を見れなくてもいいからこの子を愛し尽くす」 ってね
玉藻前)そんなやつが今… ここに現れたら?
陽)早急に片付けろってか…
蓮)うわぁ、強そうなヤツいっぱい…俺もうやだぁ
亜嵐)片付けるぞ、お前ら
律)えぇ…後で氷翠さんには色んな弁償代を支払ってもらわなければ
目を瞑りただ玉藻前に抱えられている 氷翠に視線を向ける律
玉藻前)玄武、防御態勢を整えな
玉藻前)青龍は玄武が作った壁の周りに風を起こしな
玉藻前は淡々と防御態勢を整え始め 戦闘員の朱雀、白虎、八大龍王は玄武の壁から出て戦闘態勢を整える
玉藻前)大丈夫よ、氷翠…私が、私たちがずーっと…ずっと、見定めた人以外触らせないわ
玄武)あぁ、氷翠は私らが認めた奴以外には触らせん
青龍)ひ〜ちゃん、いい子いい子
青龍)だから…変な人達には触らせない
玄武は指を鳴らし…壁の外からうめき声が聞こえ始める
青龍)我が主を傷付けるやつは…全員嫌い
幼い体の青龍は力を解放し本来の姿…大人の女性の姿になる
青龍)待って居れよ、主
青龍)直ぐに片付けて参る
次郎(じろう)
累(るい)
魁斗)うわぁぁあ!!!怖いよぉ〜!!!!
ライカ)グルルルルル…
善治)うわッ_
伯玖(はく)
昴流(すばる)
青龍)弱い…主ら、そんな弱さで我が子に触れたのか?汚らしい
朱雀)ええ、本当…火達磨にしてやりたいが……どうしてやろうか
朱雀)あぁ、我が子に怒られてしまうか……「趣味が悪い」とな笑
青龍)えぇ、そうですよ?いっその事丸焦げにさせる方がまだいいかと
朱雀)うーむ…
伯玖(はく)
青龍)無駄じゃぞ?笑
青龍に向かって伯玖が攻撃を仕掛けるが…青龍は姿を空気と同化させ…回避
伯玖(はく)
次郎(じろう)
昴流(すばる)
尋(じん)
塔真(とうま)
尋は剣を取りだし…空間を裂かせ…壁の中に侵入
玉藻前)!!何故ウヌが入ってきてる!
尋(じん)
氷翠(ひすい)
玉藻前)汚らしい手で触れるでない
玉藻前)良い、では……呼んでやろう
玉藻前)酒呑童子!氷翠の婿になる男じゃぞ!
酒呑童子)む?氷翠の婿になる男?
尋(じん)
酒呑童子)軟弱じゃの〜笑 一遍死んでみぃ、価値観変わるで?笑
酒呑童子は尋の後ろに現れ振り向いた尋のお腹に酒呑童子の右拳が直撃
尋(じん)
酒呑童子)お〜、弱いのぉ弱いのぉ!♪
酒呑童子)やはり貴様には無理じゃな、帰れぇ
尋(じん)
尋(じん)
尋(じん)
酒呑童子)ほぉ〜?一目惚れか〜! 良いのぉ良いのぉ♪
酒呑童子)どうじゃ?絶世の美女じゃろう?惚れ惚れするじゃろー!
酒呑童子)ワシの自慢の娘じゃ!♪
酒呑童子)だから…渡す訳ないじゃろう、帰れぇ
酒呑童子は玉藻前の真後ろに現れ氷翠の頬を撫でて愛おしそうに見つめる
尋(じん)
玉藻前)氷翠、あっちへ行こう、 危ないからな
玉藻前は氷翠を抱えフワッ と壁を飛び越す
玉藻前)お主は…誰にも触らせん
玉藻前)我らは…主の死後もそばに居る
巫女服の玉藻前は袖でそっと氷翠の顔を優しく拭く
玉藻前)良い子じゃのぉ、我らは…ずっとお主のわがままを聞き入れ…そばに居てやるからな
大我(たいが)
玉藻前)お〜、怖いのぉ♪
大我は銃を乱射するが玉藻前が札を取り出し結界を形成
大我(たいが)
大我は舌打ちをしてグレネードの栓を抜き投げ…爆発するが玉藻前と氷翠は無傷
大我(たいが)
ロミオ)ボス!後ろ!
大我(たいが)
激しい攻防はしばらく続き……辺りは 血の海
互いにズタズタのボロボロ……
玉藻前)まずいな…我の妖力も無いぞ
酒呑童子)こっちも酒が無くなってきた…だが、こっちの方が1枚上手のようじゃな
昴流(すばる)
互いが酷い有様の時…一筋の光が見えた
氷翠(ひすい)
玉藻前)!!氷翠!
氷翠(ひすい)
氷翠…妖の主が目を覚ましたのだ