アマリザは事務所に向うために エレベーターに 乗ろうとしていた。
タロー社長
アマリザ
おはよう。
おはよう。
アマリザ
タロ社おはよう
ございます。
ございます。
タロー社長
今日は一人か?
アマリザ
わかゔぁ寝坊
したらしくて。
30分くらいすれば
来ると思います。
したらしくて。
30分くらいすれば
来ると思います。
タロー社長
そっか。
そうして二人はエレベーターで 上に上がった。 事務所の前に着くと アマリザは異変に 気がついた。
アマリザ
タロ社
なんか変じゃないですか?
なんか変じゃないですか?
タロー社長
変って?
アマリザ
鍵が閉まってるのに
中から物音が
中から物音が
タロー社長
確かに。
メンバーなら鍵閉める
必要ないからな。
メンバーなら鍵閉める
必要ないからな。
アマリザ
ですよね。
俺ちょっと様子
見てきますね。
俺ちょっと様子
見てきますね。
タロー社長
止めといたほうが
良いんじゃないか?
良いんじゃないか?
アマリザ
大丈夫ですよ。
タロ社
俺が良いって言うまで
入ってこないで
下さいね。
タロ社
俺が良いって言うまで
入ってこないで
下さいね。
タロー社長
うん。
何かあれば声かけて。
ここに居るから
何かあれば声かけて。
ここに居るから
アマリザ
はい。
後他のメンバー来ても
入れないで下さいね。
後他のメンバー来ても
入れないで下さいね。
タロー社長
分かってる。
そうしてアマリザは 事務所に入っていった。
アマリザ
なんだコレ。
滅茶苦茶になってる。
やっぱり泥棒だったんだ。
でも鍵閉まってたって
事はまだ犯人中に。
滅茶苦茶になってる。
やっぱり泥棒だったんだ。
でも鍵閉まってたって
事はまだ犯人中に。
アマリザがそんな事を考えて居ると 奥の部屋から犯人が出てきた。
アマリザ
お前か。
こんなに事務所
荒したのは。
こんなに事務所
荒したのは。
犯人
金目の物探して
たんだから当然だろ。
たんだから当然だろ。
アマリザ
まぁ良い。
盗んだもの返せ。
盗んだもの返せ。
犯人
返すわけ無いだろ。
アマリザが犯人に気を取られて 居ると 後ろから もうひとりの犯人に鉄パイプで 殴られてしまった。
アマリザ
痛っ
やばいな完全に
油断してた。
やばいな完全に
油断してた。
その後 アマリザは 二人から何度も 殴られてしまった。
アマリザ
タロ社逃げてください。
アマリザは最後の力を振り絞って そう言った。
続く







