るぅか
るぅか
るぅか
るぅか
るぅか
るぅか
るぅか
るぅか
るぅか
現在の時刻、19時47分
ころん
僕はとあるメンバーと居酒屋へ行ってきて、現在帰り途中だ
お腹を走り回るような酒に、頭がぐわんぐわんして気持ち悪さを倍増させる
一緒に飲みに行った相手は
まぁ、配信でみたら珍しいと思う人も少なくないだろう
だが、お腹がすいて配信外で食べに行くとしたら大体決まってこの人だ
莉犬
そう、莉犬くんだ。
彼は優しいからお酒苦手でも行こうって言ったら着いてきてくれる
最近はほぼ毎週莉犬くんと食べに言ってるなぁw
るぅとくんというものがありながら
そう、僕らは互いにメンバーと付き合っているのだ
僕はるぅとくんと
莉犬くんはジェルくんと
正直莉犬くんがジェルくんと付き合うって告白はしてきたときは正気なのかと思った
だが、付き合っている様子を見ると 結構カップルっぽいというか
言うならケンカップルって感じのタイプだ。
莉犬くんがジェルくんに呆れて、ジェルくんがわらかして、莉犬くんが微笑む感じが
見ていて心地良いというか、
あ~本当に楽しそうだなぁって、 お似合いだなぁって…思うようになっていた
まぁ、一緒に飲みに行くっていっても
僕の莉犬くんへの好きはそっちの好きじゃないからね
大好きだけど、大丈夫なほうだから!!
なんて馬鹿なことを一人で考えていると
莉犬
ころん
莉犬くんが怖い顔をして前を見ていた
僕はと言えば、なんとなくポーっとしていて莉犬くんの袖に掴まっていたので
急に変な顔をした莉犬くんが気になって、莉犬くんの目線の先を見る
ころん
目の前に道路があったハズの道は真っ暗になっていて
と、いうか。
自分達の周り一面、いつの間にか全て真っ暗になって莉犬くんすら見えなくなっていた
ただ、不幸中の幸いなのか、僕は莉犬くんの袖を掴んでいたのだ。
莉犬くんが近くにいることは把握できた
状況整理でフル回転していた僕の頭だったけど、
その考えを全て吹っ飛ばすかのように 心臓がドクンと揺れた
!??!?
急に下から重い風が吹いてきたのだ
ころん
ころん
なにこれっ!??怖い怖い怖い
本当になに!?
だ、大丈夫大丈夫、こんな時こそ落ち着け僕、、
莉犬
下から風が吹いてる…?? 浮いてるの!??
ころん
莉犬
ころん
落ち…?
あ、この下からくる風の感じ…
僕達は今、浮いてるんじゃなくて
下に落ちてるんだ
るぅか
るぅか
るぅか
るぅか
るぅか
るぅか
コメント
11件
コメント失礼します! お話読みました。面白かったです!続き待ってます!
地雷だけど頑張って見る(இдஇ`。)