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テヒョン
ねぇ、ジニヒョン
ジン
どうした？
テヒョン
ちょっと散歩してきます！
ジン
おー、いってらっしゃい
テヒョン
ふんふふふ～♪
男１
お前、テヒョンアか？
テヒョン
え？
男２
アハハ！テヒョンアじゃねぇか
嘘
今日もいじめに遭わなくちゃいけないの？
男１
お前、相変わらず不細工だなｗ
男２
ホントそれなww
しかもここまだ家の前だから、ジニヒョンに聞かれちゃうよ…………
テヒョン
…………ｯ
ジン
いってらっしゃい！
(´Д｀)ﾊｧ…暇
テレビでも見るか…………
その時
“お前、テヒョンアか？”
ジン
（誰か友達にでも会ったのかな…？）
“アハハ！テヒョンアじゃねぇか”
“相変わらず不細工だなww”
“ホントそれなww”
ジン
もしかして…………
テヒョンア、いじめられてる？
ジン
行かなきゃ！
バンッ
ジン
お前！テヒョンアに何してる!!!!
テヒョン
ジニヒョン…………
男１
は？お前誰だよ
ジン
僕はジン
ジン
テヒョンアの友達だ！
男２
ハハハ！テヒョンアに友達なんかいたのか
男２
それはよかったな
男１
そういえばさ、テヒョンアって“セフレがいる”って噂になってるよな？
男２
ああ
男２
この辺で声を聞いたって
セフレ…………
言ったほうがいいのか…………
テヒョン
そうだよ
ジン
え？
テヒョン
僕とジニヒョンがセフレ
ジン
…………
男１
ほらなやっぱり！ハハハ
男２
テヒョンア、キモ
男２
しかも男同士とかーｗ
ジン
…………
ジン
テヒョンアを悪く言うな！
男１
は？
ジン
テヒョンアが言った通り、僕たちはセフレ
ジン
だけど、僕はテヒョンアを守るって心の中で約束した！
ジン
お前たちはテヒョンアをいじめてる
ジン
もちろん、守ってることにはならない
ジン
お前たちがどういう気持ちでテヒョンアをいじめているのかはわからないけど、
ジン
テヒョンアを不快にさせる奴は全員失せろ！
男１
くっ…………ｯ
男２
もういい、行こうぜ
男１
ああ
(´Д｀)ﾊｧ…やっといなくなった
ジン
帰ろうか
テヒョン
はい
この時、僕は決心した
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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