ついに僕は決意する
ジン
今日こそ、言うんだ
ジン
テヒョンア!
テヒョン
なんですか…………?
ジン
僕、テヒョンアが好きだ!
ジン
僕と付き合ってくれ!
ジン
僕と付き合ってくれ!
テヒョン
え…………?
だって、ジニヒョン、この前僕が告白した時……
テヒョン
この前、断りましたよね?
ジン
…………
ジン
ごめん
ジン
あの時、既に僕もテヒョンアのことが好きだった
ジン
でも、怖かった
怖い…………?
ジン
僕と一緒にいるせいでまたテヒョンアがいじめに遭ったら
ジン
って思うと怖くてすぐに決断できなかった
ジン
でも、もう僕の気持ちは変わらない
ジン
僕がテヒョンアを守らなければいけない
テヒョン
…………
テヒョン
もちろんです!
僕は泣き笑いみたいな表情になった
そして、僕たちはセフレの時ですらしたことがなかったキスを
今やっと本当の関係になってすることができた