短編集

ここはとある通学路の一角

もう、零時に差し掛かると言うのに

歩いている少女がいた

それは、

みりりである

少女こと、みりりは 進路を決める大事な時期の学生である

寝なさすぎると、担任に寝なさいと言われる

なぜなら、授業中に寝ることがあるからだ。

テレビやスクリーンで動画等が 流されている時に寝ていることがある。

だから、その度に睡眠時間を聞かれるのだ

これは、とある方に聞いた情報であるが、 中高生は睡眠時間が8時間はないとダメらしい

零時を過ぎた後に寝ているみりりからしたら 無理難題である

朝になり、起きてきたみりり。

朝ご飯は食べないと頭が回らないから しぶしぶ毎日食べているようだ。

独り言が多いが、 それは1人だからこそなのかもしれない（

誰も居なくても、必ず “行ってきます”と“ただいま”を 言うことは忘れない

何事も無く、学校に辿り着いた

近くによく話す仲良い子が 住んでいないから1人で登校をしている

1人でいると聞きたく無くても 話し声が聞こえてくる

あれ見た？とか 何処どこ行ってたでしょ？とか 何気ない話をしている子が多い

ｷﾝｺｰﾝｶﾝｺｰﾝ

昼休みの時間になった

（もっと机少ない教室です）

（特別学級のとある一室）

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ

（書くの飽きた）

またねー