この作品はいかがでしたか?
200
この作品はいかがでしたか?
200
俺は、その場にいるのが耐えられなくなって、走り出してしまった。
今思えば、あのあともう少しそこにいれば、
"勘違い"だってこと、気づけたのかな、?w
ジェルSide
今頃きっと告白成功してるだろうな…。
あの時莉犬が泣いていた時から一目惚れだったんやけどなぁ…w
まぁ、一目惚れは叶わないって、現実を見せられただけなのかもw
辛い気持ちで歩いて帰ろうとしたんだけど、
そんなわけないやろ…?
あぁ..莉犬..本当は俺のものにしたかったなぁ…
莉犬くん視点に戻ります
それは突然だった。
俺の何がダメなのか、急に目の前の女の子が、
俺の足を引っ掛けて、転ばせてきた。
そのとき俺は、先生から書類を職員室に置いてくることを頼まれていた。
そのため、どこかに手を掛けてバランスを整えることもできず
そのまま転んだ
ギュッ
はずだった。
慌てて前を見ると
クラスメイトのさとみくんが
俺が怪我をしないように、下敷きになってくれていた。
それを見ていた転ばせた女の子は、
舌打ちをして、帰っていった。
今の素早い行動と、爽やかな笑顔を見て
一瞬で虜になってしまった。
それからもっと、仲が深まって
もっともっと好きになっていった。
やってしもたぁぁぁぁぁぁ
だからその笑顔反則やて..
ガラガラ(?)
何言って…俺が好きなのはさとみくんのはず…
やめて、ころちゃんの名前を出さないで
キスされてから…?
..キスされた時、驚きの方が勝ってたけど
全然嫌じゃなかった..むしろ、
そうだ..もちろんさとみくんと一緒にいた時はドキドキした。
でも、ころちゃんの時は、もっとドキドキ、ズキズキしたかもしれない
なのかもしれない..
ガラッ
俺、やっぱりころちゃんが好きだ
next
コメント
1件
最高でした!ありがとうございます!後、フォロー失礼しますm(*_ _)m