失恋と思って泣いていたら、大好きな君がきた
莉犬くんっ?!
付き合った報告かな、?と思って、無理やり笑顔を貼り付けて
..どうしたの?ニコッ
って聞く。そしたら君は
〜〜〜ッ///
ほんのり顔を赤くした。
意識してくれてる..?いや、きっと勘違いだ。そう思っておこうか
ここは自分で聞いてみるか
付き合ったの?
へ?
そう聞くと、なんで?って感じだ。
あれ、?さとみくんと付き合ったんじゃないの?
告白、したんじゃないの?
…したんだけど、さとみくんが教えてくれたんだよ
はっ?さとみくんが?何を教えたの?え、?無駄なこと教えてないよね?
…何を?
俺、ころちゃんが好きっ!!
__その瞬間、時が止まったかと思った。__
え、莉犬くんが僕を
好き、?
そう.好き!俺、ころちゃんが好き!!
ころちゃんにキスされてから、
いや、その前から俺はおかしかった、これはきっところちゃんが好きなんだと
さとみくんが教えてくれたんだ。
さ、さとみぃぃぃぃ。僕のことはいいって言ったじゃないか、
〜〜グスッなんていい奴なんだ..
えっ…と
別に、ころちゃんが嫌ならいいけど、俺はころちゃんのことが好きだから
だから、付き合ってください!
..ポロッ
はぇ!?ころちゃん!?
グスッポロポロ
ころちゃん…そんなに嫌だった…?
ごめん、違う、違うの
僕も莉犬くんが好き。
大好き。だから、付き合お?
〜〜〜ッ///ころちゃんっ!!大好きだよ!//
ッ//もう..可愛すぎだよ、
んへへ、//
〜〜〜
莉犬くん、こっちおいで、
んぇ?どしたの?ころちゃん
僕のこと、ころちゃんじゃなくて、めぇめぇって呼んでよ
めぇめぇ…でいいの、?//
うん僕は莉犬くんのこと、わんわん、って呼ぶから
うゅ..//よろしくね、めぇめぇ?
ん。/可愛いね、莉犬くん
んへへ、//
ほら、こっち向いて
へ?
んふっ
大好きだよ。
__そういって僕たちは口を重ねた__
君と僕の距離はあと0メートル。
end