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ある日…
バサッ…
私の長い髪は…怪異の攻撃により…短くなった
冬華(とうか)
累(るい)
冬華(とうか)
動揺により…動けなかったが…エドさんに回収されそのまま下がり…怪異の確保が何とかできた
エドワード
ライカ
エドさんは私の髪の毛を触りながら「後で切り揃えてあげないと…」と呟いた
累(るい)
冬華(とうか)
可愛いと言ってくれた…長い髪が…
その絶望から…涙が零れた
ライカ
エドワード
エドさんは私を抱き締め優しく頭を撫でてくれた
累(るい)
冬華(とうか)
溢れる涙を抑えて笑顔を振りまくが…やはりそのショックは大きい。
もう…可愛いとは言ってくれないのだろうか…私に触れる面積が…少なくなってしまった…
冬華(とうか)
エドワード
エドさんは私を抱き締め優しく頭を撫で…何度も…謝ってくれるしライカ君もアワアワとしながらも私に頭を擦り付け「大丈夫だから…」と励ましてくれる
累君は…まるで…私の1部を切り落としたヤツを…恨む様な…少し…怖い顔をしていた
冬華(とうか)
溜息をつきながら中庭のベンチで未だに拗ね倒していた
冬華(とうか)
綺麗だった長髪が…こうも短くなったのだ…今まで可愛いと言ってくれたのに…
お陰で…みんなに会う気が失せてしまった
学校に来るには来るが…合わせる顔がなく…逃げてる日々だ…
特待生チャンは「私は短くても可愛いと思いますしあの人達も絶対に褒めてくれますよ!」なんて…励ましてくれるし分かってはいる…でも…なんか…うん……気持ちの問題…かな
冬華(とうか)
ベンチでメソメソしていると…誰かが私の隣に座った
冬華(とうか)
もう気にする余裕も無くただ体を縮めて泣き崩れている
気持ちが少し落ち着いてから逃げるようにその場を去ろうとしたら手を引っ張られその人の膝に座らされた
冬華(とうか)
玲音(れお)
玲音君は私の髪を触りながら不機嫌そうに聞いてきた
冬華(とうか)
玲音(れお)
玲音(れお)
玲音(れお)
玲音君は私の首、頬…耳…キスをして舌先で舐めてくる
冬華(とうか)
ポンっと出て来た動物の耳がヘニョンと垂れる
玲音(れお)
玲音(れお)
冬華(とうか)
玲音(れお)
冬華(とうか)
冬華(とうか)
冬華(とうか)
悔しさから涙が頬を伝って…雫を落とした
冬華(とうか)
玲音(れお)
玲音(れお)
玲音君は綺麗に切り揃えられた髪の毛を触り…髪にキスをした
玲音(れお)
冬華(とうか)
玲音(れお)
玲音君は私の手を握り手の甲…指先にキスをした
玲音(れお)
冬華(とうか)
玲音(れお)
冬華(とうか)
玲音(れお)
冬華(とうか)
玲音(れお)
冬華(とうか)
玲音君に乱暴に手を引っ張られ私はそのままの勢いで玲音君と一緒に全員の場所に向かった
着いた場所は…私と特待生チャンの寮だった
冬華(とうか)
玲音(れお)
冬華(とうか)
玲音(れお)
怖くて目を瞑ると髪の毛を触られる感覚があり少し待っていると玲音君に声を掛けられた
玲音(れお)
そう言って手鏡を渡して来た
冬華(とうか)
そこには…後れ毛を器用に三つ編みにされていた
冬華(とうか)
玲音(れお)
冬華(とうか)
背中を押され…中に入ると……本当にちゃんと全員がいた
冬華(とうか)
そう言って逃げようとすると玲音君に腕を捕まれ無理やりソファに座らされ逃げれないように後ろから抱き締められた
冬華(とうか)
そう言って暴れ回ると…尋さんが一言
尋(じん)
冬華(とうか)
陽(はる)
累(るい)
冬華(とうか)
累(るい)
累(るい)
冬華(とうか)
累(るい)
累(るい)
冬華(とうか)
伯玖(はく)
伯玖(はく)
大我(たいが)
冬華(とうか)
大我(たいが)
冬華(とうか)
大我(たいが)
冬華(とうか)
大我(たいが)
伯玖(はく)
エドワード
冬華(とうか)
大我(たいが)
冬華(とうか)
お察しがいい人のことは私大好きでございます!(たっくさんズッコンバッコンしちゃいました★)
冬華(とうか)
大我(たいが)
冬華(とうか)