ココ
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【俺の7日間愛死表現記】 0日目:始まりの0日目
俺の母親と父親はすでに亡くなっている。幼い時の事故や。
6人兄弟の次男の俺は、いつも弟たちのため、兄貴のため、 家族のために頑張ってきたつもり。
でも、俺が “要らない兄/弟” と自覚したのは物心ついてすぐだった
ほとけ
悠佑
ほとけ
ほとけ
悠佑
悠佑
ほとけ
悠佑
ないこ
ないこ
いふ
毎日弟が泣き喚いて家事育児をしていた
弟たちはまだ小さくて俺がしっかりしないとってずっと思ってた
でも俺も弟たちみたくなりたいって、思っている自分がおった
『俺もみんなみたいに視てもらいたいな』
いつのまにかそう考えていた
いふ
親は駆け落ちで親戚なんかいなくて、周りに気づかれないで生きてきた
いふ
火傷しても、泣いても…
いふ
コレが“普通”なんだって思って… 信じて塞いでいた 疑わないように
小学校に入った。兄貴がいれてくれた
それでも俺は家族とかのほうがずっと気になっていた
『ないこ大丈夫かな、怠いって言ってたし…風邪かもな』
『兄貴隈できてる。いつもお疲れ様』
『ほとけは病弱なのにうるさい。プテラノドンボイスもいいところ』
『りうらに次足し算教えてあげんと…またせがまれたら厄介や』
『しょにだのペット(?)いつのまにか家に住み着いてるな。 まぁでも、メシは別のとこで食ってるっぽいしいいけど』
モブ
いふ
モブ
いふ
多分俺がいつも考え込んでいて上の空だったのと 生まれつきの異質な容姿、 特徴的な声のせいからそう言われたんやろう
モブ
モブ
ボキッ (壊す)
それからイジメが始まった
ただ、イジメといっても、陰口とか物壊されるとかの軽いモノだった
家に比べれば、俺はコッチの方が好きかもしれない
精神的な辛さよりも俺は全然辛くなかった
中学生になっても、イジメは変わんなかった。
イジメはヒートアップした。
今度は暴力を振るわれ始めた。
モブ
ドゴッ
モブ
ボコッ
いふ
最初は痛かったし、恐く思った。
『なんで俺がこんな目にあっているんやろう?』
狂いそうになったし、ツラい
そんなことを憶いながら毎日が過ぎてった。
反対に、家では弟の双子、ほとけと初兎の様子が酷くなった
急に倒れたり、吐いたり、頭痛がするって言ったり
とにかく、ことごとく調子悪くなったんや
その度、家族の視線は2人に向いている
『イイな、俺も、…』
そう思っている自分がどうしようもなく気持ち悪い
こんな毎日を暮らしていたら、誰でも元気なわけないやろ?
だんだん感情が薄れて亡くなっていくのが分かる。
笑顔の仕方が分からないから鏡の前で練習した 気を抜いたら気味悪い笑い方に見えるらしい だから頑張った
いや、頑張っているつもりや
普通になるために みんなと同じになるために
そのうち俺は心にかなり負担がかかってしまった そのせいで身体にも負担がかかって体調を崩すことが増えた
ほとけと初兎ほどじゃないけど、風邪になったりした
そんな時、間違って包丁で指を切った
見慣れたはずの自分の真っ赤な鮮血が手を染めた 少し心がラクになった気がしてしまった。
そこからはもうダメだった
毎日仮面を被って自然に笑顔。 文武両道な優等生。 一生懸命お世話してあげる優しいお兄ちゃん。
自分が誰なのか分からなくなっていく
無心で自分を刺した
兄貴がバイトを始めた。高校生なのに、学校も行かずに
母さんと父さんの遺産、事故の慰謝料が底をつきそうなんだと言ってきた
悠佑
『無理しないでほしい』 素直にそう思った
だけど、俺には兄貴の代わりは無理やし イジメやら心の整理でいっぱいいっぱい
でも、俺は笑顔で答えた
いふ
いふ
俺に断ることなんてできるわけがない
悠佑
中学生最後の年、中3になった
始まりの時よりイジメも弟の体調も悪化
俺の存在感や存在意義、価値も見出せない 自分が何者なのかが日々分からなくなってゆくのが解る
それでも、勉強とかお世話を自分なりに精一杯頑張った
『まろ兄っ!また成績1位ってスゴイね!』
『いふくん、先生はとても誇らしいです』
俺は知っている
こういう言葉は、俺じゃなくて結果しか見ていないことを
俺の努力は報われない
その結果のせいかもしないけど、兄貴が俺を高校に入れるって
いふ
いふ
・ ・ ・
高校生になった。
今までと変わらず、イジメられている
中学の時より、体が成長して力が強くなっているから身体は青アザだらけで自分の身体なのか判らなくなりそうや
そんなある日、頭と指先が痛くなった
頭痛や骨折とは違うハジメテの痛み なんだろうコレは
全部クル
怖さ 痛さ 歯痒さ 気持ち悪さ 恐さ
まるで…自分が自分じゃなくなるような恐さ
自分でも可笑しいとしか思えない
だから病院に駆け込んだ
医者
医者
医者
医者
指先から宝石になって欠けていく
その宝石は色とりどりで綺麗で頑丈らしい
やがて宝石は全身を蝕むようになり 絶命する
対処法は
自分の心を理解してもらうこと。
この時、自分の死は確定した
それでもいつか、誰かが俺をミタとき、俺をリカイしてほしい
そう思って、死ぬ7日後まで日記をつける
始まりの0日目。
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コメント
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うぉ、時差&初コメ失礼します、 え…サムネ見て、覗きに行って()もう、0日目で確信しましたよね。神作だって、続きは今から見るんですけど、もう、対処法?を聞いた時に青くんが諦めてたのが、めちゃ、ぐさぁぁぁって来ました…(?)ブクマって、ありなんですかね、?
好きすぎます(*^^*)病んでいるので🥺
ぐぉぉ好きです((((