くろと
くろと
くろと
くろと
くろと
※注意※ 死ネタ、BL、いふない 誤字脱字、語彙力皆無 このストーリーはフィクションです ご本人様とは一切関係ありません 地雷様や純オタ様は自衛お願いします!
このストーリーはオリジナルです 他のユーザー様の作品と似ていたとしても、パクリではありません
Ifくん
リップ音の後に聞こえてきたまろの優しい声。
ないこくん
突然の出来事に驚き 声も出ない俺。
理解が追い付かない。 さっきまでまろと無感症について話していて…
ファーストキスを奪われた…
ないこくん
Ifくん
ないこくん
Ifくん
小首を傾げて そう聞く彼。
ないこくん
Ifくん
Ifくん
まろの核心を突いた言動に、うっと言葉を詰まらせる。
ないこくん
ついさっきまで緊迫した空気が流れていたのに、今ではすっかりそういう雰囲気だ。
ないこくん
Ifくん
再び近づいて来るまろの顔。 チュ、と甘い音がして、俺の口は塞がれた。
ないこくん
さっきとは違う、長くて熱いキス。
頭がふわふわしてきて、思わず目を閉じたとき、まろの舌が口内に入って来た。
ないこくん
静かなまろの部屋に響くリップ音と俺の声。 意識してしまうと より恥ずかしくなり、息ができなくなった。
はなせ、とでも言うように、まろの胸板を叩く。 それから数秒して、やっと俺はまろから解放された。
ないこくん
Ifくん
ないこくん
Ifくん
ないこくん
キスのせいで目のふちにたまった涙。 視界は微かにぼやけているが、まろがニヤリと効果音でも付きそうな表情になったのは、すぐにわかった。
Ifくん
Ifくん
ないこくん
Ifくん
まろの一言一句にあたふたする俺を見て、クスクスと笑う彼。
Ifくん
ないこくん
ぞわ、と背中に走る悪寒。 嫌な予感がし、逃げようと思ったが、部屋のドアはまろの背後にある。
あ、終わった
Ifくん
ないこくん
「ないこの初めて、俺にちょうだい?」
ないこくん
俺が動くたびに跳ねる腰。 俺と向かい合っているないこの顔は真っ赤だ。
Ifくん
ないこくん
ないこくん
俺の肩をつかみながら止めろと懇願するないこ。 声がたまに裏返ったりして、ただ快感に身を任せている。
Ifくん
Ifくん
数十分前、親は一言 言って家を出たのだが、そのとき既にないこの理性はなくなっていた。
ないこくん
ないこくん
Ifくん
時折 快感を感じる声と一変、苦しそうな声を出すないこ。
初めてだからだろうか、 それとも、愛情無感症の症状が邪魔しているのだろうか。 それでも、感じる快感からは逃れられないようだ。
ないこくん
ないこくん
Ifくん
俺を煽るような、涙で潤んだ欲情的な目。
いつもと違うないこ。 俺しか見れないないこ。 俺を欲しがるないこ。
目の前にいる彼がとても愛おしく思えてきて、ゆっくりと唇を重ねた。
ないこくん
向こうも、必死に舌を絡めようとする。
静かな空間を支配する淫らな音と甘い声。
俺とないこは、そのひと時に溺れていった。
ないこくん
ないこくん
あの後、まろに家まで送ってもらった俺は、寝室に行くのをめんどくさがり、ソファに深く腰掛けた。
俺が目を覚ましたのは、行為が終わってから数時間後。 どうやら疲れ果てて寝ていたらしい。
ないこくん
自分の口から発せられたあの甘い声。 自分でも信じられない。
ないこくん
恥ずかしさで熱くなった顔を手で覆い隠す。
愛情無感症の症状。 それは、「愛を感じることが出来ない」というもの。
今の俺には、愛情が感じれないはずなのに… まろとのは、自分の心に愛が溢れた気がした。
くろと
くろと
くろと
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くろと
くろと
コメント
4件
どちらでも、大丈夫ですがくろとさんの書きやすいペースで無理をしないで書いてほしいです。