テラーノベル
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低く囁かれた声に 、 俺は ぶんぶんと首を振る 。
けれど 、その目尻には 確かに 涙の雫が浮かんでいて 、 頬をつたって落ちていた 。
ぐちゅっ 、♡ ゴチュ゙ ッッ ♡♡
震える声と 一緒に 、 ぐちゅりといやらしい音が響く 。
揺れる身体 。 つながったままの熱い奥を 、 ぼんさんは何度も突き上げて 、 内側をかき回すように動いた 。
ドチュ ッ ドチュ ッ ドチュ ッ ドチュ ッ ♡♡
びゅくっ 、、♡♡゙
俺の腰が跳ねる 。 涙をこぼしながら 、 それでも 自分からは 動きを止められない 。
肌と肌がぶつかるたびに 、 音が激しくなって 、 全身が火照りに包まれる 。
ドヂュン ッッッッ゙!! ♡♡゙
ビュルルルルル ッッッッ゙♡♡
ぼんさんが再び 俺を ぎゅっと 抱き締め 、 背中を強く引き寄せる 。
ぐっ 、と 下から 突き上げられた瞬間 、 俺の背中が跳ね 、声が裏返った 。
ゴッッ …… ヂュン ッッッッ!! ♡♡♡゛
ゴヂュ ッ ゴヂュ ッ ゴヂュ ッ ゴヂュ ッッ゙♡♡
びゅるる゙ッッッ゙ ♡♡♡
バヂュン ッ バヂュン ッ バヂュン ッ ♡♡゙
涙がぽろぽろ零れて 、 俺の目元は ぐしゃぐしゃだった 。
でも 身体は正直すぎて 、 ぼんさんの熱を受け止めるたびに 甘く締め付けてしまう 。
ぼんさんの手が 俺の腰を しっかりと抱えて 、 動きを止めることを許してくれない
熱が 、奥で ぐつぐつと煮える ように 暴れて 、 俺は最後の抵抗を失った 。
ずチュッ♡゙ ズチュ ッ ズチュッ 、ズヂュン ッッ ♡♡゙
ズリュ゙ ッ … ♡♡゙ ぐぽッ♡♡♡゙
ビュ ッッッ゙♡♡ びゅるるるるる ッッッッ゙!!
ぷ ッッ゙ しゃァァァァ ッッ゙ ♡♡
ドク ッ゙ 、… ♡゙ ドプ ドプ …… ッッ゙♡♡
もう どこも触れられていない 場所は無くて 、
奥も 、心も 、全部 、 ぼんさんに奪われていく 。
おえつ 嗚咽まじりに揺れる身体を 、
ぼんさんは 何度も何度も 抱き締めて ── 夜は 、 果てしなく 深く沈んでいった 。
[ 終 ]
次回は 書けたら 「 寸 止 め . 」 にしようかな 。 没になったら 別の書きます 最後まで ご覧いただき ありがとうございました 。
コメント
2件
神作品見つけたぁぁぁ!!!