こちらは、 「ツンデレは恋愛出来ない?!」 の番外編? 番外編よりもっと番外編となっております!
基本的には○○×?? で胸きゅんを書いていきます。
相手役、シチュエーションは皆さんのリクエストで書いていきたいと思います!
それではどうぞ!
「甘い勘違い」
放課後。
帰る準備をしている最中の
2人きりの静かな教室。
私は小さな箱を手に持ち椅子に腰掛けて…
彼が動く度に、風が当たるだけでドキドキする。
はち切れそうなくらい。
愁斗
○○、帰らないの?
○○
えっ、と
○○
帰るよ、!
そう言い、焦ったように椅子から立ち上がってバックを持つ。
愁斗
どうした、笑
愁斗
そんなに焦って笑
○○
あっいや…笑
笑いながら背を向ける愁斗。
○○
ちょっと、!
○○
待って…
愁斗
ん?
○○
ち、チョコ!
○○
作ってきたんだけど…
後ろに隠してた箱を自分の前に持ってくる。
愁斗
えっ!
愁斗
くれ、るの?
○○
勘違い…しないでね
愁斗
…
愁斗
しないよ、、
○○
じゃあげる。
愁斗
ありがと…//
○○
これ、何チョコか分かる?
愁斗
…友チョコ、?
○○
ほら勘違いしてるじゃん、本命だよ。
愁斗
え、?
愁斗
それ、本当?
○○
うん。
愁斗の足が視界に拡がって、優しく抱きしめられる。
○○
っ…?!
○○
し、愁斗…?
愁斗
ずっと、好き。
愁斗
ずっと、こうしたかった。
愁斗
ずっと…。
○○
それは両思い…ってこと、?
愁斗
俺ずっと、アピールしてたんだけどな…笑
○○
そうなの、?
愁斗
鈍感過ぎ…笑
○○
ごめん。気付かなくて
愁斗
おせーよ、ばーか。
○○
…笑
そして、そっと口付けを交わしたー。