短編集

目が覚めると、、

Ｎｏ．４０７？それは誰の事？分からない、何も分からない

それだけ言うと知らない大人の人はどこかに行ったの

そして、、その後ね、なんだか泣き叫ぶような声が聞こえたの

数日後

この子は話せるみたい、他の子とは違うみたいだよ

そして私は分厚い本を貰ったの、そこには色んな事が書いてあるの

最初はね、よく分からなかったけど少しづつ理解したんだよ

そんな時にね、あの子が話し掛けてくれたの

私に初めてのお友達、、？っていうのが出来たんだ

それからね、私達は色んな事をされたんだよ

例えば、、氷の異能？っていうのを体に流し込まれたり、、

明波は雷のを流し込まれてたなぁ、、、

あとはね、、訓練？って言うのをやったよ、沢山怪我しちゃった、、

その時は必ずね

って明波が心配してくれたの、、そして私は必ず

って返すんだ、明波も傷だらけなのに余計な心配させたくないからね

それにね、こう返すと明波は心配そうにしながらも笑ってくれるの

私はそれを見るのが好きなんだ

でもね、ある日

って呼び出されたの、私は静かに頷いたんだよ

って突然言われたの、買われた、、？ってのはよく分からなかったけど

なんとなくいい事じゃないのは、分かったんだよ

って明波は言ってたんだけどね？大人の人は気にせず私を連れて行っちゃったんだ

私は何も抵抗しなかったよ？だって、抵抗は悪い事だって習ったから

少し後ろを見たらね、明波泣いてたの、、それ見たら私も少し悲しかったなぁ

そこからの記憶は曖昧なんだけどね？

とかって大きな数が沢山出てきたんだよ！

私はよく分からなかったからね、黙ってることしか出来なかったんだ、、！

そしたらね！いきなり腕を引っ張られたの！少し痛かったかな、、？

それでね！ある人のとこに連れてかれたんだ！

アイコン無いのは許して

いい人そうだったよ！陽搽さん！

数日後

私が陽搽の書庫で本を読んでるとね、いきなり

明波っ子が来てるって言われたの！

確かにそこにはね、明波がいたんだよ！

こんな会話をしてたらね、いきなり陽搽がね！

って言ったんだよ！そしたらね

明波、とっても嬉しそうだったの！

だからね、それを見たら私まで笑顔になってたらしいの！

ここから、、3人の幸せな生活が始まるんだ、、ってそう思ってた、、

けど、、現実はそう上手く行かなかったの

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