テラーノベル
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流星side
俺は夢中になって、廊下を走った。
そして、屋上へと向かった......
俺は自殺を決意した。
西畑side
俺は、ふと思った、
流星の涙を見た時とても悲しそうな顔をしていた。
その事が不思議でもう一度
あの動画を見た
“ふじわら、マジちょろい”
“にしはた、おもしろくない”
“笑笑笑笑笑”
俺は気づいた、
“この笑い方は流星やない”
俺は流星の独特な笑い方が好きだった、
だけどこれは違う。
流星じゃない
それを確信したのはこの“笑い方”だった。
俺はさっき出ていった流星を追いかけた。
流星side
屋上に上がり、カッターを取り出す。
そして腕を切る。
所謂、“リスカ”
最近では無意識にするようになっていた。
そして、屋上の柵を越えた時
西畑
大西
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