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【君を助けたいから＿＿。】

第12話 - 第十話・①・【私の役目】

2025年08月29日

#地縛少年花子くん

#地縛少年花子くんを元に制作

#オリキャラ

主のあゆみんみん

【その日の夜源家】

源華

「(……私は最近
よく考える。)」

私の【役目】って何？

源華

「(私はここに
いてもいい【存在】
なのか…？)」

源華

「(……よく
分かんないや)」

源華

「(私はなんの
ために、ここに
いるんだろ？)」

源華

「(……はぁ～。)」

源華

「(優美に聞こう
かな。)」

源華

「(うん、
そうしよう。)」

次の日

【お昼休み中庭】

源華

「……ねぇ優美」

八尋優美

「んあ？」

源華

「相談があるん
だけどさ」

八尋優美

「ん」

源華

「私の【役目】って
何かな？」

八尋優美

「んえ？
華の役目？」

源華

「そう。」

八尋優美

「ん～……」

八尋優美

「ん～～……」

八尋優美

「ん～～～……」

源華

「……ごめん、
迷惑だよね。
やっぱり自分で
考える。」

八尋優美

「んえ？！全然迷惑
じゃないよ？！」

源華

「……でも。」

八尋優美

「私はいつも
華を頼ってるから
華も頼って！！」

源華

「……優美～✨」

八尋優美

「……ｯ!!!」

源華

「ん？どうしたの？」

八尋優美

ﾎﾟﾝｯ(猫に変身)

源華

「おぉっ？」

皆様に伝え忘れていましたと思いますが、優美は半分怪異で、種類は化け猫です。そのため、猫に変身することができます！ By作者

八尋優美

ｻｻｯ(華の後ろに隠れる)

源華

「ん？？💦」

源華

「……あ、」

源華

「輝お兄様」

源輝

「やぁ(*^^*)」

源華

「それと…昨日の人も」

蒼井茜

「あ、どうも。」

蒼井茜

「蒼井茜です。」

源華

「源華です。」( . .)"

源華

「……ところで、
こんな所で
どうしたんですか？」

源輝

「……あ～。」

源輝

「学校の庭の花壇の
調査だよ。」

源華

「えっ、全部？」

源輝

「うん。(*^^*)
これで最後の
花壇だよ。」

源華

「うわぁ……」

源輝

「……あれ、
今日は優美さん
いないんだね？」

八尋優美

(華の後ろに隠れたまま)
ﾋﾞｸｩｯ!!!!Σ(ﾟдﾟ；)

源華

「……あ～、優美は
用事があった
らしいので…💦」

八尋優美

「(ナイス華！
ありがとう！！！)」

源輝

「そうなんだね。」

源華

「それに少しだけ
私、悩んでたので」

源輝

「えっ」

源輝

「『悩んでる』って
もしかして、
光のこと？」

源華

「なんでわかった
んですか？」

源輝

「【⬇読まなくていい】
……だって、昨日
学校から帰ってから
なんだか落ち込んで
いるような気がして
さ、どうしたんだろ
って思って、声を
かけたんだけど……
ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ」

源華

「……。( ¯ω¯ )」

八尋優美

「(……シスコン
だなぁ)」

蒼井茜

「(……シスコン
だな……)」

源華

(小声)「……ねぇ、
優美……」

八尋優美

(小声)「……ん？」

源華

(小声)「輝お兄様に
バレたらヤバく
ない……？」

八尋優美

(小声)「……あ、
たしかに……」

八尋優美

「(半分怪異のこと
言ってねぇから……
ヤバいかも…。)」

ﾋﾟﾛﾝ!

蒼井茜

「(ん？通知？)」

蒼井茜

「(僕のスマホから
だ……)」

蒼井茜

「……えっ」

源輝

「ん？どうしたの
蒼井」

蒼井茜

「とあるミスで、
花壇のチェックは
既にやっていた
らしいです……」

源輝

「……(･ᗜ･｡)」

源輝

「……どこの誰が
そう言ってたの？」
（^^ꐦ）ｺﾞｺﾞｺﾞ...

蒼井茜

「どうやら3年生
たちがミスをして
しまったようで……」

源輝

「……そっか。」
(ˊᵕˋ ꐦ)

源輝

「ちょっと3年生たちと
話し合いしてくるか。」

源華

「……あ、
行っちゃった。」

源華

「優美、もう
大丈夫だよ。」

八尋優美

ﾎﾟﾝｯ(人間に戻る)

八尋優美

「……あ、
華の役目思い
ついたかも。」

源華

「えっ！
どんなの？！」

八尋優美

「……でも、
あんまり良い話
では無いかも……」

源華

「……それでも
大丈夫。」

八尋優美

「じゃあ……」

八尋優美

「……＿＿＿＿＿」

源華

「＿＿＿＿なるほど、
考えてみるね。」

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ♪

八尋優美

「……あ、
チャイム鳴ったし
戻ろっか。」

源華

「……そうだね」

【中等部3年1組教室】

〜5限目〜

八尋優美

「(＿＿＿…華、
そんなに悩んでた
なんて……。)」

八尋優美

「(自分のことしか
考えてなかった
なぁ…)」

八尋優美

「(華、ごめんね……)」

源光

「(……？優美さん、
どうしたんだろ…)」

〜放課後☆〜

源光

「……あの、
優美さん。」

八尋優美

「あ、光さん。
どした？」

源光

「いや〜その、
5限目のときに
なんか落ち込んで(？)
たような……」

八尋優美

「……あ〜！平気平気！
……お腹空いてた
だけだから……！」

源光

「…あ、
そうなんスね！」

八尋優美

「……そんなことより、
自分のことを考えた方
がいいよ。」

源光

「え？」

八尋優美

「……やっぱり
なんでもない！」

八尋優美

「今日もトイレ掃除
頑張ろ〜」

源光

「え？あ、
あぁ。そうッスね」

【旧校舎のトイレ】

花子くん

「あ、少年、君、
いらっしゃ〜い」

八尋寧々

「優美〜、花子くん
がさ〜〜！( ߹ㅁ߹)」

八尋優美

「お姉ちゃん
大丈夫？！……7番、
お姉ちゃんに
何をしたの。」

花子くん

「エ〜？！
俺ェ？！俺なんも
してないヨ〜！」

源光

「(いつも通り
だな……)」

八尋寧々

「……みんな、
お話があるの。」

源光

「え？
どうしたんスか？」

八尋優美

「ん？」

花子くん

「ンー？」

そして、トイレ掃除にしに来たが、寧々が最近の悩み事を打ち明ける！

八尋寧々

「実習園の写真に
手が〜！( ߹꒳߹ )」

どうやら、実習園の写真に手が映り込んでおり、なんやかんやで手と遊ぶことに！

八尋優美

「腕づもうする？」

手

(乗り気)

八尋優美

「オラァァアア！！」
(勝った)

花子くん

「君、怖いネ」

源光

「す、すげぇ…」

そして、ほぼ全ての手を遊び尽くすことに成功！……だが、

最後の手は寧々を鏡の中へ連れていったのであった＿＿＿。

八尋優美

(鏡を叩きながら)
「お姉ぢゃあ"あ"あ"あ"
あ"あ"あ"あ"あ"ん" !!!!」

花子くん

「君、ちょっと
ヤメテ？！？！」

花子くん

「……うーん、
どうするか。」

源光

「先ぱぁ"あ"あ"あ"あ"
あ"あ"あ"あ"あ"い!!!!」

花子くん

「少年もちょっと
ヤメテ？！？！」

花子くん

「(……2番にお願い
するしか無さソー
だな〜。)」

花子くん

「少年、君、行くヨ」

八尋優美

「どこに？！」

花子くん

「2番のいるトコロ」

【第二理科準備室】

花子くん

「＿＿＿＿って
なってるから、
オネガイ2番！」

ヤコ

「えぇ〜……」

ヤコ

「嫌だわ、
めんどくさい」

花子くん

「きつねうどん」

ヤコ

「……嫌」

花子くん

「きつねうどん」

ヤコ

「………、
わかったわよ。」

禍々しい鏡だと思ってね。 By作者

八尋優美

「うわ〜……」

源光

「この鏡、
禍々しいな……」

花子くん

「よぉ〜し、
いくぞ〜♪」

八尋優美

「え、心の
準備がぁ〜！！」

【続く】

【君を助けたいから＿＿。】

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主のあゆみんみん

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