テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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寧々ちゃんのストーカーはだーれだ？

第4話 - もう一つの疑惑

312

2025年02月03日

#地縛少年花子くん

#八尋寧々

#ストーカー

#七峰桜

ことのねね

第4話！

八尋寧々

このお話結構好評だよね！

花子くん(柚木普)

ね〜！じゃあさっそく本編へ.....

GO！

聞き間違いじゃない。

確かに聞こえた。

柚木司

『ネネ、普のこと疑ってたよ』

って。

八尋寧々

......？？？？？？

え、どういうこと？

だって司くん、協力してくれるって......

今の発言って.....

八尋寧々

........

花子くん(柚木普)

まあそんな簡単にはバレないか！

柚木司

そうだよ〜そのために俺も普に協力してるんだから〜

八尋寧々

.....！？！？

え..

八尋寧々

あ.....え.....

花子くん(柚木普)

そうだよね(笑)

花子くん(柚木普)

いや〜司に相談してよかったよ！

花子くん(柚木普)

ヤシロをストーカーするの協力してほしいって！

柚木司

普も結構な愛の重さだよね(笑)

花子くん(柚木普)

でも好きな子を監視したくなる気持ちわかんない？

柚木司

わかるよ！だってそのために俺もネネを一緒にストーカーしてるんだもん！

八尋寧々

.....！？！？！？！？！？！？

ちょ、ちょっと待って.....

理解が追いつかない....

一旦別に場所に行こう.....

八尋寧々

はぁ.....はぁ......はぁ......

なんだったのさっきの.....

八尋寧々

司くん...

八尋寧々

協力....してくれるって....

八尋寧々

言ってたよね......？

でもさっきの会話....

明らかに司くんは花子くんと何か企んでる。

よね....？

八尋寧々

.......？？？？

ミツバ

...ん？

ミツバ

あれ、大根先輩...！？

ミツバ

どうしたのまた息切れして....

八尋寧々

だれが....大根..よ....

ミツバ

ご、ごめん....

ミツバ

じゃなくて！

ミツバ

なにがあったの....！

八尋寧々

え、っと....

八尋寧々

ミツバくん、落ち着いて聞いて。。

八尋寧々

実はね....

先ほどのことを説明中.....

ミツバ

え、な、なにそれ.....？

ミツバ

司くん協力してくれるって....

八尋寧々

！やっぱり言ってたよね！？

八尋寧々

....おかしいよね？

ミツバ

その話が本当なら、確実....とは言えないけど、

ミツバ

多分司くんは7番様が先輩のことをストーカーするのに
協力してるよね、先輩が僕たちに相談する前から。

八尋寧々

そ、そうなのかな....

八尋寧々

信じたくもないけど、可能性はあるよね。。

ミツバ

うん、十分ある。

ミツバ

.....でも仮に本当に7番様に協力してるとしたら、

ミツバ

普通は僕たちの方に協力しようなんて思わないよね？

八尋寧々

そ、れは.....確かに

八尋寧々

....あ〜ダメだ、頭がこんがらがっちゃって訳わかんなくなっちゃう.....

ミツバ

.....今日は一旦帰ったら？

ミツバ

まだ今は一限目だし、ちょっと早いけど.....

八尋寧々

あ....そっか......

八尋寧々

一応今、授業中だった。。

八尋寧々

....でも、そうだね。

八尋寧々

一旦帰って頭冷やしてこようかな。。

ミツバ

それがいいよ。

八尋寧々

うん、実はちょうどさっき頭がくらくらして、HR中に倒れちゃったの

八尋寧々

だから帰る理由も体調が悪化したって言えばいいと思うし！

ミツバ

え、そうだったんだ。。。

ミツバ

それならすぐ帰れるね！

ミツバ

あとのことは僕たちがなんとかしておくから、

ミツバ

帰ってゆっくりしてね。

八尋寧々

ありがとうミツバくん！(ニコッ)

ミツバ

べ、別に..../////

八尋寧々

じゃあお言葉に甘えて今日は帰るね！

八尋寧々

またね！

ミツバ

はーいじゃあね〜！

ミツバ

ふぅ.....

ミツバ

.......

ミツバ

なんかイヤな予感がする......

ミツバ

....放送室戻るか。

ー放送室ー

ミツバ

....ただいま。

柚木司

ミツバおかえり〜

ミツバ

..つ、つかさくん。。

ミツバ

あれ？七峰先輩と空気先輩は？

柚木司

え、授業だけど....

柚木司

いつもこの時間は2人とも授業でいないじゃん。

ミツバ

そ、そうだった。。

柚木司

どうしたの？なんかぼぉ〜っとしてるけど？

ミツバ

えっと....

聞くべきか聞かないべきか....

...ええい！一か八か！当たって砕けろ！

ミツバ

....ねえ司くん。

柚木司

ん〜？

ミツバ

司くんってさ、大根先輩のストーカーの件、協力するって言ってたよね？

柚木司

うん！もちろん！

柚木司

犯人捕まえ....

ミツバ

司くんもさ、犯人の1人なんじゃないの？

柚木司

え？

さぁ、司くんはなんて答えるか。

第5話へ続く！

ことのねね

はい！というわけで4話でした〜

柚木司

俺ダイカツヤクだったでしょ！？

八尋寧々

うん...まあ...ね？

柚木司

どしたのネネ〜？

赤根葵

あの、作者さん？

ことのねね

はいはい？

赤根葵

私たち、

源光

一回も、

蒼井茜

登場してないんですけど！？

ことのねね

あ、あーえっとーーーね？

赤根葵

私は2話と3話の合間あたりですこし登場したけど、
4話では一回も登場できなかったんですけど！？

源光

俺なんてまだ話の中で一回も出てきてねぇぞ！？

蒼井茜

僕もですよ。

蒼井茜

なんなら僕は他の話にも全然登場シーンがないし、

蒼井茜

出番なさすぎてずっと暇なんですよ。

八尋寧々

か、かわいそう.....

ことのねね

い、いやいや！

ことのねね

こ、これから！

ことのねね

これからたくさん登場させてあげるから！

ことのねね

ね？

蒼井茜

言いましたね？

蒼井茜

じゃあもし嘘だったら
じいさんに頼んで時を戻してもらって、

蒼井茜

永遠と僕たちの入った話を書いてもらいますからね。

八尋寧々

地味に嫌....

ことのねね

わ、わかったわかった！

八尋寧々

が、がんばれ〜作者さん！

ことのねね

がんばりまーす.....

(本来の茜くんは、人を脅すような人ではないので安心してください。)

ことのねね

と言うわけで、

ことのねね

すこし短いけど4話は以上！