これは僕の体験した思い出である
シエル
、、、、、
フェル
時間よ
僕は目を覚ます、
カチャ、
右手が拘束されてるが鎖は錆びてる、
本気で引っ張れば壊れるかもしれない
シエル
外に出てみたくないか?
フェル
、、、、、、
フェル
どうでもいい事言ってないでやるよ
シエル
わかった、
彼女はカッターを引き出しから取り出した
所々引っかかる錆びたカッターで彼女は自身の手首に傷を付ける、、、
フェル
、っ、、はい、どうぞ
カッターを受け取り僕も手首に刃をあてる、、
シエル
、、、、、、
お互いに傷口を止血するまで舐め合う
、、、、、、、、、、、、、、
シエル
相変わらず主人の趣味は理解できないな、^^
フェル
主人に疑問を抱くな、彼は私達とは違うんだ
シエル
そう言われても血を流して舐めあって飯食って寝る
シエル
こんなのを毎日してたら疑問も抱くだろ
フェル
べつに、
従うだけでしょ
簡単なことよ
従うだけでしょ
簡単なことよ
僕らは主人と言われる男の子供だ
この牢屋みたいな部屋に気づいた時からいる、
彼女は僕が来るより前からここにいるらしい、
この部屋には机が1つあり、そこにはカッターとその日やる指示が書いてある紙がおかれる
ここ2ヶ月ぐらいは同じ指示である
主人からの指示が変わらなくなってから2ヶ月
シエル
、、んっ、、、
ふと夜中に目がさめた、
シエル
はぁ、ここに来てからもう半年か、、この部屋には時間の分かるものがないのだけが不満だな、、、、
、、、目が覚めたがやることがない
フェルは寝ている、
人が近ずいてきている、
コツ、コツ、コツ、、
、、、、、、、、、
急に足音が消えた、、
シエル
この時間になんだ、、、
遠くから声が薄ら聞こえる
謎の人
充分結果はでています、そろそろ最後に取り掛かりますか?
謎の人
そうか
謎の人
では、仕上げを頼む
謎の人
了解です
謎の人
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通話
00:14
主人からの指示が変わらなくなってから2ヶ月
フェル
、なに、話し声?
シエルだろうか、、? 、、、、、ねむい、、、ねるか、、、
ズキッ
フェル
んっ、、、
フェル
いたぃ、、、
フェル
なんでこんなことに、、(小声)
フェル
、、、、、
、、、、、、、、