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私の家には人形があるその人形は時々魂を持ってしまうその人形は私以外には見えなくなっているそれがわかったのは小学2年生の頃だった
2年生の頃 学校
まこ
今日マコの家で遊ばない？
りこ
いいの！ 行くいく！
まこ
じゃー3時に来てね
りこ
はーい
りこ
ポッキーとポテチ持っていく
まこ
ヤッター2つとも私の大好物だーありがとう😊
りこ
(◍•ᴗ•◍)ゝうん
放課後
まこ
じゃー3時ね
りこ
うんじゃーね
ピーンポーン
まこのお母さん
いらっしゃいまこは部屋にいるからどうぞ喉乾いたでしょ後でジュース持っていくね
りこ
はいありがとうございます
まこのお母さん
はーい
りこ
来たよー
まこ
お菓子は？
りこ
あるよー
まこ
このお人形見て!!この間買ってもらったの
りこ
えっ！どこ？
まこ
今まこが持ってる人形
りこ
えっ！何も見えないよ！
まこ
うそだーじゃー手と手の間に手をやって見て！
りこ
うん！
りこ
(なんかこわいな)
まこのお母さん
はーいおそくなってごめんねはいジュース
まこ
ありがとう
りこ
ありがとうございます
まこのお母さん
はーい
りこ
手をやるよ！
まこ
うん
手と手の間にりこが手を伸ばした
まこ
(！！通り抜けてる)
りこ
ね！
まこ
って嘘だよー
りこ
なーんだ嘘かービックリしたー
このお話はこの1話で終わりです物語はまた出すので見てください
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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