/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
その後、俺らは別れを言った
雪だるま
おんりー
おんりー
雪だるま
雪だるま
おんりー
おんりー
雪だるま
雪だるま
おんりー
おんりー
雪だるま
雪だるま
おんりー
ぼんじゅうる
帰って早々兄ちゃんが叫んだ
なんでだろう、すっごく汗臭いや
おんりー
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
おんりー
おんりー
スマホの時計を見ると
《5:21》
おんりー
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
おんりー
ぼんじゅうる
おんりー
おんりー
ぼんじゅうる
おんりー
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
おんりー
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
おんりー
おんりー
ぼんじゅうる
声を荒らげて叱る兄ちゃん
嫌だ、なんで、なんで...!!
おんりー
おんりー
俺の居場所を受け入れてくれない兄ちゃんなんて...
俺の気持ちなんて分からない兄ちゃんなんて!!
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
やってしまった
こんなはずじゃなかった
叱るなんて...絶対だめだったのに...
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
おんりーはもう高校生だ
自分で何が危険かもわかっている年齢だ
森の中と言っても、森深くまでは入ってないはず
なのに、なのに、
ぼんじゅうる
俺は感情に身を任せすぎだ
さっきもそうだし、探してた時も
ぼんじゅうる
運動が苦手でも、いっぱい走った
ノロマなりに、いっぱい走ったのに...
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
通行人
通行人
通行人
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
大事なトレードマーク、サングラスを外して、
俺はもう一度、夜の街を走った
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
走るの疲れて、もうクタクタだった
警察にも行ったけど、24時間行方不明じゃないと協力できないって
その24時間以内になんかあったらどうするんだって
警察は何も協力してくんなかった
ぼんじゅうる
時刻は4:00過ぎ
探し始めたのは12:00頃
こんなに長い間行方不明になったのは、
ぼんじゅうる
最愛の弟を探せない悔しさからずっと地団駄を踏んで
でも見つからないもどかしさに腹が立った
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
もう体力なんて残ってないけど、
それでも最後の力を振り絞って走り出した
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
絶望
たったそれだけだった
弟の大切な人も守ることができなかったその時と同じ絶望
今度は弟まで無くすのか??
あれから1時間ちょっと経って今は5:19
大学とかなんてもうどうでも良く、おんりーのことで頭がいっぱいだった
ぼんじゅうる
いないはずの神様に懇願した
その時、ドアが開いた音がした
ぼんじゅうる
心配が行き過ぎた結果
仲直りの仕方なんて分からない
ルルです
まっじで急いでる
2話目投稿したのってほんの数十分前なんです...!!
頑張らないと...
応援お願いします!!!!
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
