今日は日本と晩酌をしていた。
日本が酔った姿を見た事がないため、少しワクワクしながら酒を呑み交わしていた。
飲み始めてから30分。
程良く酔いが回った頃だろうか。
日
フィンランドさん...

芬
ん...、どうしたの日本、?

日
...ほんとに貴方って国は可愛いですよね、食べちゃいたいくらいです、笑

朗らかな表情を浮かべながら言うその姿に、見事に胸を撃ち抜かれた。
芬
...俺が...?日本の方が可愛いよ、?

日
...そういう謙虚がちな所もとても可愛らしいです、

芬
...日本?酔ってるの、?

日
...えぇ。酔ってなければ私もこんな事は言えなかったでしょう。

日
なので少々お酒の力を借りましてね...、

芬
...そんな風に思ってたんだ?

日
...本当はもう少し格好のつく言葉を紡げたら...そう思ったのですが...、

日
やはり酔いが回っていては想いがそのまま出てしまうものですね。

芬
...普段から言ってくれればいいのに。

日
...普段言おうとすると...、貴方のその美貌故に言葉が詰まるんです...、笑

芬
...俺だって日本に「かっこいい」とか「すき」とか言いたい

日
...私達はお互い様だったと言う訳ですか。

芬
うん、

日
...覚えていたら、「愛している」と其方から言ってはくれないでしょうか?

芬
うん、絶対言うから、

日
...ふふ、笑

日
もうお風呂も済ませていますので寝てしまいましょうか。

日
...でないと明日に響きます。

芬
そうだね、日本。
