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テラーノベル(Teller Novel)

教室を移動し

適当に席を選び、教科書を置く

K

びびくん、隣いい?

S

あ、いいよ~

右隣にこーくが座り

左は誰かを確認すると

S

あ、

P

ぷりちゃんが居た

彼からは1ヶ月ほどシカトを喰らっている

これを気に何か言ってやろうと思ったが

今までの経験上、無理だと気づいた

P

(席立

S

ちょ、行かないでよ!!

P

…うるさい

まさか返事を返してくれるとは思わず

目を見開いた

だが俺の心は晴れない

S

俺と隣嫌なの!?

P

嫌とは言ってない

S

じゃあ何なの!!

P

びびは知らなくていい

問い詰めれば問い詰めるほど

意味深になってくる

P

もう話しかけないで

じゃあ、と言い

ぷりちゃんはあっきぃの隣の席に座った

S

俺…なんかやらかしちゃった系…?

だが当然1ヶ月前の事なんか一ミリも覚えてない

頭をひねりにひねる

K

びびくん…?

S

ん~…何?

K

修羅場的な感じだったけど

K

あれ大丈夫なの…?

S

別に大丈夫

K

そっか、

K

困ったことがあったら言ってね?

そう言ってこーくは頭を撫でてくる

優しいかよ…//

S

こーく、帰ろ

K

いいよ~

元の教室に帰り

リュックを肩に掛けた

S

あ…

S

キョロキョロ

K

びびくん?

ぷりちゃんも誘おうと思ったが

彼はもう帰ってしまったようだ

S

何でも無い

S

帰ろ!!

K

え…うん、帰ろっか

こーくの手を引っ張る

S

ゲーム何する?

K

…いいの?お友達

S

ぷりちゃんの事…?

K

そう

S

…別にいい

K

じゃ、行こ

S

うん、

こーくは慣れた手つきで

スルっと恋人繋に変えた

K

今日の宿題

K

こっそり答え見る?w

S

…うい

K

うい…?

S

びびくんが急に黙り込んでしまい、俺はどうしようも無くなって前を向く

びびくんは、友達にシカトされてるらしい

…多分俺のせい

びびくんの友達も、びびくんの事が好きなんだと思う

そりゃそうだ

男としては可愛いすぎる容姿だし

表情が豊かで

誰もが虜になる

…俺がいけないんだ

俺は付き合っちゃダメなんだ

でも、びびくんも俺が好きって言ってくれた

ディープキスまでしといて別れるって

セフレみたいなもんだよな

S

こーく、大丈夫?

K

…ん?

S

ボーッとしてたけど、

K

あー…大丈夫大丈夫

S

ならいいけど…

俺はびびくんを繋いだ手の力を

少しだけ強くした

主なのだ

下手すぎ☆

主なのだ

語彙力無いんだけどどうすればいいのやら

主なのだ

そんな事より!!

主なのだ

尊敬様のめめ^. .^ちゃんが

主なのだ

主の小説のイラストを書いてくれました!!

主なのだ

神なんだろうね!!ほんと!!

主なのだ

嬉しすぎておかしくなっちゃうよ

主なのだ

見たとき嬉しくて泣きそうになった

主なのだ

リクエストをするとしたら…🤔

主なのだ

めめちゃんの描くの中であきぷりやこくびびのイラスト大好きなので

主なのだ

もう…うん、描いてくれると嬉しいです(。>ω<。)

主なのだ

ほんとありがとう!!

主なのだ

大好き!!

行く先も無い恋心

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