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まぜ太
まぜ太
まぜ太
まぜ太
まぜ太
何で、彼奴をあの子と比較するの?
ちょっとあの子が上だから?
それとも、彼奴が
何もかも、好きにも嫌いなれないから?
そう……だよね?
それとも
俺がすぐ近くに居るから……?
まぜ太
??
あの子が自分から
あの子が『生きたい』と言うまで
傍に居させてくれ。
まぜ太
まぜ太
見慣れた天井
生活感のない空気
朝の冷たい風が、鼻を掠める
まぜ太
まぜ太
ちぐさ
まぜ太
ドアの先に、背を向けたままの
人影に話し掛ける
まぜ太
ちぐさ
まぜ太
まぜ太
ちぐさ
ちぐさが、震える様に顔色を変えた
ちぐさ
と、直ぐに無表情になる
ちぐさ
まぜ太
ちぐさ
まぜ太
その時、ちぐさが
泣いている
様に見えたのは、気の所為じゃないと思う
『まぜたんが俺を止めてくるから』
それがいい意味なのかは分からない
それでも、歪んでいたちぐさの顔で分かる
俺はまだ、ちぐさを救えてない。
俺にはそれしか分からない
だから嫌なんだ。
“完璧”の弟なんて。
ぷりっつ
あっと
…なんで、頼ってるんだろう?w
本当は嫌いなのになぁw
好きになる自分が嫌い
育ちが悪い奴ら
育ちが悪い奴ら
育ちが悪い奴ら
ぷりっつ
比べられるのに
まぜ太
ちぐさ
笑ってるあの子のせいで
ぷりっつ
嫌い
キライ
きらい
嫌
キライ
比べられてきづかないあの子も
比べられても気にしないあの子も
全部、全部…
それを見て見ぬふりしてしまう俺すらも
大っ嫌い!
まぜ太
まぜ太
まぜ太
まぜ太