君に何をされるのも 「嫌」じゃなかった。
付き合うというのは、 人と人がある程度落とし所を 決めることで、 100%の理解など あり得ないと思っていた。
だから私はあなたを許した。
けれど、些細なきっかけで 私はあなたを「嫌」になった。
この感情は育つ。
芽吹いた「嫌」という種は、 成長が鈍化することはあれ、 止まらない。
そして、いつのまにか私の心は 「嫌」に満たされた。
芽吹いたら、もう終わりなんだよ。
それを言いはしない。
だって、 気づいてもらわなくてもいいくらいに 「嫌」だから。
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