最後まで

これは俺が今まででいちばん怖い話だ

あれは五年前のことだった...。 ある暑い夏のことだった俺は付き合って1年の彼女と山へ肝試しに行った 山を登った所で俺は彼女と喧嘩をしてしまった。 悲劇はそこから始まった。

ガチャ

俺は夜の山奥で彼女を下ろして山をおりてしまった。

俺は彼女を探しにもう一度同じ山を登った 彼女はすぐに見つかって俺は安心した。

しばらく山をおりていったら、女の人が道のはじっこにたっていた

俺はその女の人が見えなくなったあと、彼女にこう話した。

彼女はその後俺の隣で、手の甲で拍手していた。

なんで、俺はあの時の電話に出なかったんだろうと後悔してる あの時出ていればまだすみれはこの世にいたかもしれないのに、悔やんでも悔やみきれないこの気持ちは今でも後悔し続けている。

その後彼女は気を失い、病院に駆けつけた、今でも彼女は植物状態だ。いつ目覚めても命は数日しか持たないと医者から言われた。 お寺の人によると彼女は悪霊に取り憑かれ、普通の人なら死んでしまっているのに彼女は何故かこの世に生き残っていた。

3日後

彼女は涙を流しながら息を引き取っていたという

俺は何回も声を掛けた、かけ続けた。 彼女の涙は枕に流れ落ちていた

最後まで読んでくれてありがとうございました。 初投稿です、全然上手くはないのですが、これからも話を描き続けていこうと思います。 フォローと、ハートお願いします。 フォローして下さった方には必ずフォロー返します。 リクエストがあればコメントにお願いします。 ＥＮＤ