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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

ゆずちゃん

こんにちわー☆幸せフルーツことゆずちゃんです♪

ゆずちゃん

眠たいねぇ笑

ゆずちゃん

みんないつも何時間ぐらい寝てる?

ゆずちゃん

ゆずちゃんねーいつも大体3時に寝て7時に起きてを繰り返してる。

ゆずちゃん

やっぱりね、人に合った睡眠時間が大事だと思う☆

ゆずちゃん

というわけで本編どうぞ‼

結局何の話?

モブ1

いやーるぅとって本当に面白いなw

モブ2

お前が来てくれてほんと良かったわー

モブ3

てかお前何でも揃いすぎw

るぅと

そうですか?w

友達ができた。

まぁちょうどクラス替えのタイミングだったし、よかった。

これでメンバーのこと…ジェル君のことを忘れていられる。

でもそれは休み時間だけ。

授業は聞いていない。

国語だけ少し耳を傾けるけど、他の授業中はずっと窓の外を見ていた。

この学校は苺丘にあった校舎のつくりと似ていた。

僕の教室のすぐ真下は、桜がきれいに散ってきている校舎裏が見える。

そして思い出してしまう。

るぅと

君が好き……っ

ジェル

あははっw

モブ2

あ、もうそろそろ俺帰らなきゃ

モブ1

俺も~

ジェル

あ、俺も帰ろーっと

モブ1

またなージェル

ジェル

おんー

友達と別れる。

……あ、今日数日ぶりになーくんたちに会う日や。

俺はそれを思い出し足を速めて帰路に着いた。

ジェル

桜ももう散ってまうなぁ…

上を見上げて声を出す。

家に帰る前にここ、苺丘学園の校舎裏に寄る。

俺の日課。

ジェル

………るぅちゃん…

長いなぁ…

いつになったらあの笑顔がまた見えるんやろうなぁ…

ジェル

1年なんて短くてええのに…。

俺は毎日叶いもしない希望を抱いているときも

ただただ時が過ぎるのを待つことしかできなかった。

一年って長いなぁ…

いつも授業中に校舎裏を見ては去年の一年を振り返る。

るぅと

去年の今日、ジェル君との揃いができたんだ

黄色に光り輝くネックレスを毎日つけてくれた君。

るぅと

あの笑顔、見たいなぁ

一緒に遊びに行ったときのかわいい笑顔も

るぅと

受験勉強がんばってたなぁ…

毎日サボらずしっかりと机に向かってた君も。

一日たりとも忘れられない。

毎日が思い出。

だからなのか。

るぅと

去年は短かったのに…なんで今年はこんなに長いんだろう……

長い時が経った。

僕は受験の日を迎えた。

モブ2

結局るぅとは私立に戻るんか?

るぅと

うん。

るぅと

一年の間だけですからね。

モブ3

そっか。さみしくなるなぁw

こんな会話ばっかりしている。

もちろん僕は苺丘の専属大学に通う予定。

苺丘は初等部からいた生徒は基本どんな成績でも大学に行ける。

だから莉犬はテストなど気にしなくていい。

でも僕は1年転校してたからテストは少し真剣に受けなければならない。

るぅと

………今年やっとジェル君に会える…っ

僕は無事苺丘に合格した。

モブ3

元気でな‼るぅとー

モブ2

絶対友達だからな‼

るぅと

はい‼

るぅと

1年間本当にありがとうございました‼

るぅと

おかげですっごく楽しかったです‼

モブ1

またなー‼

一年間毎日一緒に過ごした友達と手を振る。

卒業式が終わった。

ちょうど一年がたった。

僕は今回、特別な許可を得て苺丘の制服で卒業式をしていた。

るぅと

………行きましょう。

これから僕は

苺丘に向かう。

長い長い365日を終わらせるために。

next♡700

ゆずちゃん

終わり―‼

ゆずちゃん

あ、次回最終回です‼

ゆずちゃん

今日はもう寝ます(嘘ですね)

ゆずちゃん

読んでくれてありがとぉ

ゆずちゃん

いいねとフォローよろしくね‼

ゆずちゃん

おつ柚

今日は眠すぎるためテンション死んでますがご理解ください笑

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