それは突然のことだった
幸せの絶頂
そんな時のこと
わたしは
暗く深いどん底に落とされた
5歳違いのパパ 後編
風奏
体育祭は無事、終了した
テントの解体や椅子の片付けも終わり
みんなが帰宅モードになっていた
紗結
風奏
風奏
風奏
紗結
紗結
風奏
紗結
紗結
風奏
そんな話をしながら階段を下っていくと
1年生の靴箱付近で見知った人が立っている
紗結
鬱
風奏
風奏
風奏はその場で立ち止まって
もじもじしていた
紗結
紗結
風奏
紗結
紗結
風奏
風奏
紗結
紗結
紗結
本当に、もうなんとも思ってない
出来ることなら早く付き合ってほしい
私はそう思いながら風奏を指さした
紗結
紗結
紗結
風奏
風奏
ふんわりと微笑んだ風奏は
足早に先輩の方へ行った
風奏
鬱
鬱
鬱
風奏
そんな会話を聞くうちに
私は首にかけたカメラを手に取った
パシャッ
紗結
フォルダの2人の写真を見ながら
言葉では言い表すことが出来ないくらい
とても幸せな気持ちになった
ゾム
ズシッと後ろから、肩に重さを感じた
ゾムが私の肩に腕を絡めていた
紗結
ゾム
紗結
紗結
ゾム
ゾム
ゾム
紗結
ゾム
紗結
紗結
ゾム
ゾム
ゾム
紗結
紗結
ゾム
紗結
ゾム
紗結
ゾム
ゾム
紗結
紗結
ゾム
紗結
ゾム
ゾム
ニヤニヤしながら顔を近づけてきて
不覚にもドキッとしてしまった
紗結
ゾム
紗結
ゾム
ゾム
紗結
紗結
紗結
ゾム
紗結
紗結
紗結
ぎゅ
紗結
ゾム
紗結
ゾム
ゾム
告白の返事…か
まだ何も言えない
この気持ちが恋なのかも
分からない
紗結
ただ今は
ゾムのそばにいたい
紗結
紗結
ゾム
紗結
紗結
ゾム
紗結
紗結
ゾム
紗結
紗結
ゾム
ゾム
ゾム
わたしは、震える手でゾムを抱き返した
それに気づいたゾムはまた強く抱き締めてきて
ゾム
と、言った
紗結
ゾム
紗結
紗結
紗結
ゾム
ゾム
紗結
紗結
ゾム
ゾム
そう言いながらゾムは校門前に停めてあった車を
じっと見つめていた
紗結
ゾム
ゾム
紗結
いつもパパを乗せる車…!
竹野
紗結
運転席から飛び出してきた竹野さんは
息を切らして、汗だくだった
ゾム
紗結
竹野
竹野
紗結
紗結
ドクン…と嫌な予感がした
竹野さんはいつだって冷静に物事を判断していて
とてもクールな人だった
なのに今の竹野さんは…
もしかして、パパの身になにか……
紗結
竹野
竹野
紗結
紗結
紗結
竹野
竹野
コメント
2件
コネシマさん!倒れたら、目が覚めたときにはゾムさんに取られてますって!(わんちゃんコネシマさんの前で告白したら起きる説!)その年で社長やってたら倒れてしまいますよね… 続き楽しみにしています!
早くゾムさんと付き合えー コネさん大丈夫かな