このゲームは突然始まった。
確かに……あの日も変わらずくだらない話をして
授業中は手紙でメッセージを送り合い
確かに……いつもの何一つと変わらない日のはずだった。
なのに………なのに………
この教室でデスゲームが始まるなんて……。
千聖
ねる
千聖
千聖
ねる
デスゲームが始まって3日目。
33名だったクラスは22名になっていた。
デスゲームのルールは簡単。
恨み、妬み、嫉妬がある人の名前を打って
送るだけ。
ゲームの支配人に、ね。
最初は皆イタズラだと思いこみ
誰も書かなかった………はず。
なのに、次の日黒板には
内野 涼太の骸骨写真が貼ってあった。
1枚じゃない。
黒板を埋め尽くすほどの量。
これがイタズラならとっくに終わってるはずだ。
なのに、デスゲームの支配人は未だ分からない。
今日、誰が死ぬのかも分からない。
ねる
千聖
ねる
千聖
ねる
ねる
どうして?
どうしてそう言いきれるの?
答えは実に簡単だった。
ねるが支配人だ。
千聖
ねる
千聖
ごめんね。
私は残り20名のクラスメイトにメールを送る。
ゲームの支配人はねるだと。
千聖
ねる
千聖
ねる
それからねるを見た人はいないらしい。
誰一人と。
いや、一人いたわ………
私だ〜♡
次の日
クラスメイト
クラスメイト
ねる
クラスメイト
クラスメイト
ねる
千聖♡
コメント
11件
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(o´罒`o)ニヒヒ♡ ギューしてもらった♪(*´ ˘ `*)エヘヘ♡
怖かったよ〜、りっちゃん〜.°ʚ( *´꒳))ω`,,)ギュッ♡