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主
主
主
つぇ"げほっ、!!えっほごほっ、、、!!!
なおきり
げほっ、、げほ、、、、、、、、
なおきり
なおきり
うり
なおきり
もうすぐにでもも死んでしまいそう
目が薄らんでいてどこか遠くを向いている
目を合わせようと努力はしているように見えるが
中々合わない。
なおきり
うり
声をかけた時にはもう
目を瞑っていた。
ほんとに亡くなってしまったのかと
頭は真っ白になりパニックだ。
とりあえず脈を確認する
なおきり
うり
もちろん返事なんて返ってこない
目に涙を溜めながら、うりりんの手を握る。
なおきり
握った瞬間に分かる。
脈が明らかに"弱い"事を。
分かった瞬間目に溜めていた涙が
少しずつ流れていく。
なおきり
なおきり
生きてくれている事だけが奇跡。
どれだけ脈が弱くたって
荒くたって
生きていることには違いないんだから。
と、自分に言い聞かせるしか無かったのだ。
それをしないと、自分のメンタルが持たない。と感じたからだ。
シヴァ
なおきり
僕は急いで涙を拭く。
涙を見られたくないのと、あと一つ。
じゃぱぱさんに言われた一言
「うりの味方するつもり?」
そんなつもりは無い。
ただ、辛そうにしてる、苦しそうにしてるうりりんを見ていられなかっただけなのだ。
はぁっ、はぁ、、
シヴァ
シヴァ
シヴァ
扉を開けると一見普通そうな顔に見えるが
急いで涙を拭いた痕跡。
目が腫れている。
泣いていたのだろうが、俺が来た瞬間に泣くのを辞めたのだろう。
なおきり
シヴァ
なおきり
なおきりさんはずっとうりの手を握っている。
うりに何かあった事に違いは無い。
でもそれを聞き出すことは出来ない。
笑顔でいようとしているようだが、、
目にハイライトが無い。
なおきり
ずっと俯いているなおきりさんに俺はもう一度呼びかける。
シヴァ
なおきり
シヴァ
シヴァ
シヴァ
なおきり
なおきり
シヴァ
なおきり
なおきり
なおきり
なおきり
シヴァ
過去
ゆあんくん
じゃぱば
ゆあんくん
たっつん
ゆあんくん
なおきり
ゆあんくん
12:16
うり
なおきり
うり
なおきり
うり
なおきり
うり
なおきり
うり
なおきり
うり
うり
なおきり
うり
なおきり
うり
じゃぱば
なおきり
うり
ゆあんくん
じゃぱば
たっつん
シヴァ
のあ
えと
ヒロ
どぬく
るな
うり
シヴァ
なおきり
なおきり
なおきり
なおきり
なおきり
シヴァ
なおきり
なおきり
なおきり
シヴァ
シヴァさん1人に対して強く言い過ぎた事は自覚している。
でも、僕も、、
小さい頃に"パニック障害"を持っていたから
理解して貰えないのがどれだけ辛いか、悲しいか
その気持ちがわかるから
より感情が高まってしまったのだと思う。
なおきり過去
なおきり母
なおきり 幼少期
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医者
医者
医者
なおきり母
医者
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医者
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医者
医者
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医者
なおきり母
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なおきり母
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なおきり母
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なおきり 幼少期
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なおきり母
なおきり 幼少期
なおきり母
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なおきり母
なおきり母
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なおきり母
なおきり母
なおきり 幼少期
なおきり母
なおきり 幼少期
その次の日学校に行った。
だが、"虐められる"運命だった。
辛いよ。
助けてよ。
でも助けてくれる人は
誰も居なかった。
父親は病死
母親は僕の世話で
過労死してしまった。
自分のせいで母親を死なせた。
自分が憎い。
僕が生まれなければお母さんは生きていた。
でも、ある日見つけた1つの置き手紙
なおくんへ この手紙を見てくれてありがとう。なおくんは優しいから私の死亡原因を聞いて自分を責めてしまうと思います。ですが、そんな事はしないでください。私はなおくんが生まれてとっても幸せでしたよ。1つルールを守ってください。なおくんは自分が"大切にしたい人、守りたい人"を絶対に幸せにして、そばにいてあげてください。これからも頑張ってね! 見守ってるよ!! ママより!
暫くずっと手を握っているが
脈の弱さは全く変わらない。
なおきり
うり
返事が返ってこない事なんて分かってる。
でも、
ずっとそばに居るから。
大切にしたい人。守りたい人。
それが誰なのかは今まで分からなかった。
でも今わかったんだ。
僕が絶対に守り抜かないといけない人を
コメント
6件
続きまってます!
パパにみつかったら○されるのでいいねはできませんがコメントだけします