こんち、
誰か27、8以外につーわ できる人いますか😢
出来ればお昼終わったあとぐらい 1時頃からとか
友達居ないもんで 遊ぶ人いねんだ😢()
誰かの声聞いてたい、
できる人いたらコメ してくださぃ😖😖
僕が死んだらどうします?
学校の屋上での事だった
いつもと同じように 二人で並んで話している時 突然言われた一言
一瞬理解が出来なくて、 彼の顔を見るが 僕を映したままの彼の瞳は 何を考えているかよめなくて ただ見つめ合う
暑さのせいか それとも彼の発言のせいか 汗が首を伝う
瑚緑
やっと口から発せられたのは そんな言葉だった
瑠宇
戸惑ったままの瑚緑を他所に 我慢できなかったとでも言うように 吹き出す瑠宇
その姿を見てまた 困惑する
瑠宇
瑚緑
てへっと可愛らしく いたずらっぽく笑い瑠宇の視線が 瑚緑から外れる
瑠宇
瑠宇
…ね、 そう言った瑠宇の顔は どこか儚く見えたが 嘘だと信じて瑚緑も馬鹿野郎と 瑠宇の頭を軽くたたく
瑠宇
瑚緑
瑠宇
グチグチといつものように 言ってくる瑠宇を流し 空を見上げる
とても青空の日だった ―.
その数日後、彼が死んだ
休日の朝っぱらから かかってきた1本の電話
受話器を持った手が震える
:瑚緑くん、お葬式、 きてくれないかな…。
瑚緑
振り絞って出した声も どこか震えているように感じた
彼のお葬式には沢山の人が 来ていた。
仲の良かった親友のアイツも来てて 瑠宇の顔を覗けば、泣き崩れていた
: 瑚緑くん、こっち 最後だから瑠宇に顔見せてあげて
゛最後 ゛
その言葉が脳に反響して 近づこうと進める足が 重くなる
寝ているようだった
瑚緑
少しいつもより白くなった肌に 薄く塗られた化粧
今にも起きて、 瑚緑ちゃんって呼んでくれそうで でも、起きることはなくて、。
気づけば視界はぼやけていて 彼の桶に涙がポタッと落ち 染みを作る
瑚緑
白昼夢を見ていたようだった。 目の前で焼かれていって、 1時間程経って出てきた彼は あの可愛い姿はもうなくて 彼の生きていた証だけが残っていた
苦しくなる胸を抑え、 上手く掴めない箸で 彼の一つ一つのものを 拾わせてもらう
:今日は瑠宇のために来て下さり ありがとうございましたッ…
しゃくりあげた声でそう言い 頭を下げたのは彼の両親で それに続いて何人かが頭を下げた
用意された個室の 窓から外を眺める ゾロゾロと黒服で身を 纏った人達が出てくる
それをぼーっと眺めていると コンコンと遠慮げにドアが ノックされた
瑚緑
開ければ目を少し腫らした 彼のお母さん
:瑚緑くん今日はありがとう、 瑠宇も喜んでるよ…笑
瑚緑
:瑚緑くんには瑠宇のこと、 話しときたくて来たの。
直視出来ずにいた顔を パッとあげるとニコッといつもと 変わらない柔らかい笑みを 見せてくれた
彼が癌だったと知らされた。
知らなかった。 彼の口からもそんな様子を 見られなかったから
隠していたらしい。 親戚にも友達、親友にまで
瑚緑
: いつっも言ってたの瑠宇が
瑚緑ちゃんは泣き虫だから。 直ぐに感情的になるから。 瑚緑ちゃんには僕が死んだ後に 言ってあげて、笑
瑚緑
あの時の言葉、 死んだらどうするって、
本気で考えてやれば 良かったのか。 いや、彼ならそんなことないし 忘れてとか言うんだろう。
瑚緑
そう言ってまた涙が溢れた
瑚緑
瑚緑
瑚緑
瑚緑
瑚緑
瑚緑
瑚緑
瑚緑
瑚緑
瑚緑
瑚緑
瑚緑
瑚緑
瑚緑
瑚緑
彼が返事でもしたかのように 春の風が瑚緑の頬を撫でた
久々にこーゆーのかいたぁ!笑、
誰かが亡くなっちゃうのってあんま 好きじゃないから書かないんだけど ドラマとか見るとたまにこーゆーの 書きたくなるんだよね、笑
はい、
リクエストはゆっくり書いて おりますので気長に待って いただけると幸いです、
それでは~
♡500⬆⬆
コメント
17件
うあぁぁぁ、泣くぅぅ((( やっぱりあこちゃは神だわ、
すきすぎてむり なく
ブクマ失礼します!