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私はこの世界が嫌いだ

能力者を嫌う世界なんか消えてしまえばいいのに

私は能力者と呼ばれる能力を持った人間だ

私の能力は周りの人を幸せにする能力

なのに………嫌われるんだ

莉愛

………私は何のために生きてるのかな

そう呟いた時………

?????

あの………

声を掛けられた

誰だろうと顔を上げると私と同じぐらいの歳の男子がいた

こんな平日の昼の公園に何でいるんだろう?

莉愛

何ですか?

?????

学校行かないんですか?高校生ですよね?

莉愛

学校行ってもどうせいじめられるだけなので

莉愛

あなたこそ行かないんですか?

?????

俺もいじめられるから行きたくないんです

私は能力者だからいじめられるけどこの人はどうなんだろう?

?????

隣………座ってもいいですか?

莉愛

どうぞ

この人なら全部話せるような気がしたけど………話したらまたいじめられるかもしれない

とりあえず、名前は聞いとかないと

莉愛

あの、名前教えてくれませんか?

シャオロン

俺はシャオロンです

莉愛

私は莉愛です

シャオロン

!?

私が名前を教えるとシャオロンさんは驚いた表情をした

莉愛

えっと………どうしました?

シャオロン

あ………いやなんでもないです

莉愛

………シャオロンさんはなんでいじめられてるんですか?

シャオロン

敬語じゃなくてもいいですよ

シャオロン

俺は……………能力者なんです

莉愛

能力者!?

シャオロン

うん

莉愛

同じ。私も能力者なの

言ってしまった………

でも同じ能力者ならこの気持ち分かってくれるかな?

シャオロン

そうなんだ!

シャオロンは嬉しそうに笑った

私はその瞬間に、昔一緒に住んでいた幼馴染のことを思い出してしまった

過去………

私が能力者と分かってから親は私を追い出した。その頃が確か………小学3年の時

たまたま、幼馴染が能力者で幼馴染の家に助けを求めた。

ピーンポーン

幼馴染の親

はい?

莉愛

莉愛です。開けてください

幼馴染の親

うん。ちょっと待っててね

ガチャ

幼馴染の親

どうしたの?って大丈夫!?その傷

莉愛

お願いします!私を助けてください!

幼馴染の親

とりあえず、中に入って

莉愛

お邪魔します………

幼馴染

どうしたの?莉愛………

幼馴染の親

もしかして、能力者っていうことがばれたの?

莉愛

はい………

莉愛

それで家を追い出されて

幼馴染

だったら、今日からここに住みなよ!

幼馴染の親

そうね。それがいいわ

莉愛

ありがとうございます………

それから中学2年までその家に住んだ

でも中学3年になった時………

幼馴染の親

莉愛………ごめんなさい

莉愛

え?

幼馴染の親

この家から………

幼馴染の親

出ていってくれる?

冗談かなと思って

莉愛

嘘でしょ?

と聞いてみたけど

幼馴染の親

お願いだから出ていって!

と言われて出ていくしかなかった

だけどなぜか数十万ぐらいのお金をもらった

何でかは分からないけどね………

そこから移動したりしながら過ごしている

今は高校3年

もちろん、学校は通っていないけどバイトはしている

能力者ってことはバレていない

今でも幼馴染の親の出ていってと言ってた時の顔が忘れられない

それからだろう

人間を信じなくなったのは………

そういえば、幼馴染の名前思い出せないな

まあ、もう関係ない

シャオロン

大丈夫?

莉愛

………あ、ごめん

莉愛

ちょっと考え事してた

シャオロン

そっか

そういえば、なんでシャオロンの笑った顔を見て幼馴染のことを思い出したんだろ?

まあ、いっか

莉愛

シャオロンってさ何の能力なの?

シャオロン

え?あ、俺は………

莉愛

もしかして、言えない?

シャオロン

ごめん、俺はちょっと言えない

莉愛

そっか。ごめんね

シャオロン

いや、大丈夫だよ

シャオロン

莉愛は何の能力なの?

莉愛

私はね、周りの人を幸せにする能力

シャオロン

すごいね

莉愛

だけど、いじめられるんだ

シャオロン

………そっか

莉愛

私は、生きる意味なんて無いと思ってる

シャオロン

………

莉愛

シャオロンは何のために生きてるの?

シャオロン

……………俺は、守れなかった人にもう一度会うために生きてる

莉愛

守れなかった人?

シャオロン

ごめん、これ以上はちょっと言えない

莉愛

そっか

守れなかった人か………

シャオロンの能力ってどういう能力なんだろ

シャオロン

あのさ

莉愛

何?

シャオロン

話しかけたのは今日で初めてだけど

シャオロン

実は一昨日と昨日も来てるんだよね

莉愛

え?そうなの?

シャオロン

だからいつもそこで本読んでるから………家無いのかなって思って

莉愛

………まあ、無いよ

シャオロン

そしたらさ、家に来ない?

シャオロン

親は能力者を嫌ってないから、喜んでくれるよ

だけど、私はそれでも信じられないんだ………ごめんね、シャオロン

莉愛

嬉しいんだけど、大丈夫だよ

シャオロン

そっか………

シャオロン

じゃあさ、毎日来てもいい?

毎日………か

莉愛

うん、いいよ

シャオロン

ありがとう

そこから夕方まで一緒に話した

シャオロン

じゃあ……また明日

莉愛

うん、今日は本当にありがとう

莉愛

また明日

作者(優花)

今回はここまでです

作者(優花)

説明テキスト入れすぎました、すみません

作者(優花)

あと、私は今日から大阪に行くので、もしかしたら投稿が出来ないかもです

作者(優花)

次に出すのは「僕は変われたのかな」です

作者(優花)

ではバイバイ!

桜の下で(完結)

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