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主
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ホトケ
主
⚠注意⚠ ▪️nmmn ▪️口調迷子 ▪️キャラ崩壊 ▪️流血表現
喧嘩をした。
本当に些細なことだった。
でも僕はすごく悲しかった。
家にいたくなくなった。
僕は今必要とされていない、
今死んでも誰にも心配されない。
と思った。
すると途端に家にいたくなくなった。
家を出てしまった。
家の近くの浜辺まで無我夢中で。
これが間違っていたんだ。
僕が家を出なければ、……
いや
そもそも
''生まれて来なければ''
お兄ちゃんも、
お母さんも、お父さんも
幸せだったのかな、
あの時は確か、
ホトケ
日が差して、すごく暑かった夏の日のこと。
ホトケ
ホトケ
家にいたくなくて無我夢中に走ったあの日。
ホトケ
ホトケ
<ブウゥーーンッ!!!ガシャンッ!!!
<____きゃぁ"ぁ~~~っ"!!!!
ホトケ
暴走した大きめの運送トラックが、
今僕が立っている信号の近くに
突っ込んできた。
ホトケ
ホトケ
歩き始めた時だった。
僕より少し濃い
ホトケ
青色の髪が
視界に映った。
ホトケ兄
ガッシャァァンッ____!!!
ドンッ____ガンッ____!!
そう、僕の視界に映ったのは
ホトケ
……ボンッ___!!!
自分の兄だった。
そのことに気づいたのは
目の前が
真っ赤な炎に包まれた時だった。
ホトケ
目の前には黒煙と業火により
焼け焦げたトラック。
そして
ホトケ母
ホトケ
ホトケ母
あちこちに曲がった兄、
その兄のもとへ駆け寄る母、
と、突き放された僕。
<こそっ____はい、いや……もう無理でしょ
<だって…もう"頭が潰れて"いますから、____
駆けつけてきた周りの人達。
ホトケ母
ホトケ母
母の泣き声。
ホトケ母
ホトケ母
ホトケ母
全てが僕に
ホトケ母
『現実』というものを突きつけた。
ホトケ
ホトケ
ホトケ
ホトケ
ホトケ
たったったっ____。
ホトケ母
ホトケ
ホトケ母
あんたなんかうちの子じゃないッッ""!!!!
バサッ____!!!!
ホトケ
ホトケ
ホトケ
ホトケ
ぱちんっ__ぱちんっ__!!!!
ホトケ
ホトケ
ホトケ
2025/08/10