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疲れたな…逃げるのやめようかな…
いや…ミカがいない今…私は生きてる意味がないのでは…？
五月雨
っ…
五月雨
(手足…は…外れてない…)
五月雨
(素直に…従ってみるか…)
五月雨
おはよ…
皐月雨
おはよ！
ﾁｭｯ(*´(〃 )ﾁｭｯ
五月雨
はむっ…んっ…んっ…
皐月雨
んっ…んっ…
五月雨
はぁっ…はぁっ…
五月雨
はむっ…んっ…んっ…もっと…もっと頂戴…
5分後
五月雨
はぁっ…はあっ…
皐月雨
さっ…五月雨が…自分から…
皐月雨
大好き。愛してる…
皐月雨
ずっとここにいようね？
五月雨
うん！
素直に従ってから5年後
皐月雨
はい。
五月雨
え…ありがと…
私はこの日を待ってた。
素直に従うフリして…
皐月雨
少し出かけるね。
五月雨
うん。行ってらっしゃい。
五月雨
待って！行ってらっしゃいのキスしてない…
五月雨
んっ…んっ…はっ…んっ
皐月雨
五月雨うっま…
皐月雨
じゃあいってきます。
私は笑顔で手を振る。
よし！行った！
五月雨
ミカ…ミカ…
ミカの死体を見つける。
五月雨
ミカ！
私は涙ながらにミカの死体に抱きつく。
ナイフ…探すか…
私はキッチンへ行く。
五月雨
ない…ない…
五月雨
じゃあ…紐…
五月雨
あった…
私は自分で自分の手を縛って ミカに抱きついてる形にする。
五月雨
(人間って3分ぐらい首を絞められたら死ぬから…)
3分後にアラームをセットする。
アラームが鳴り響く部屋
匂いがきつい死体の匂い。
やっと…ミカと一緒に…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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