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今回はゆきまひです。 これまでのばうてるの流れとほぼ関係ないです。( ;´・ω・`)ゴメンネ たぶん番外編的な...?
僕の彼氏は飛びっきりカッコいい
彼の名前は紫想ゆきむら。先輩
僕の片想いから始まって、 奇跡的にお付き合いさせていただいている。
僕なんかじゃ不釣り合いだろうけど...
いつか、勉強も運動も見た目も沢山頑張ってゆきむに追い付くんだっ!
僕とゆきむは一緒に登校している
それに、教室まで送ってくれるから結構ずっと一緒だ
なのに....
まひと
ううっ...さっきバイバイしたばっかりなのに...
もう寂しくなっちゃうなんて、僕、欲張りだなぁ....
まひと
....ううん、我慢しないと
重くて独占欲強いとか思われて引かれたくないもん!
まひと
うん、これでいいもん!
寂しくなんて無いもんっ!
我慢、我慢
でも、やること無くなっちゃったなぁ......
まひと
1つ思いつき、自分の机のなかを漁る
確か本が入れてあったはずだ
まひと
な、ないっ.....
入れてあったはずの本が無かった
どうやら先日、読み終わったときに持ち帰ってしまっていたたらしい
本当にすることが無くなってしまった
てるちゃんもまだ来ない
まひと
Prrrrrr
まひと
電話?誰だろう....
...!?ゆきむっ!
カチャッ
まひと
ゆきむら。
まひと
ゆきむら。
ゆきむら。
へっ!?ゆきむもっ!?
まひと
ゆきむら。
まひと
ゆきむの声、落ち着く.....
ゆきむら。
まひと
まひと
ゆきむら。
まひと
え?なに?なにか言った?
電話だからかなぁ、声が少しだけ聞きとりづらい
ゆきむら。
まひと
ブッ ツーーーツーー...
少しでも、声、聞けて良かった....!
なんだかさっきまで退屈だったのが嘘みたいっ!
今日はとっても幸せな日....!