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mmmr帝国反乱物語

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mmmr帝国反乱物語

2 - 32話、hn、rk、zn

♥

22

2024年11月05日

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hn

すごい!やっぱり大きいなあ。

rk

まあね。王都だから。懐かしい。これからどうするの?

hn

えー、そうだなあ。公園に行ってみない?
さっき人に聞いたんだけどね、猫がいっぱいいるんだって。

rk

分かった。じゃあ、行こうか。

公園

zn

あ、メメさん!

mm

あれ?ゼンさん。どうしたんですか?

zn

散歩に出てたんですよ。メメさんは?

mm

私は書店に行くところです。

zn

メメさんって優雅ですよね。
書店ていう言い方がオシャレです。

mm

え、そうですかね。

zn

ついていって良いですか?暇なんです。

mm

いいですよ。

zn

ありがとうございます。

???

うわあ、可愛い!可愛すぎるよ!

???

「はしゃぎ過ぎないでね。」

zn

どこかで聞いたような?,,,あ、

???

あー!

二人

何でここに!

mm

お知り合いですか?

???

え、誰?

mm

初めまして。メメと申します。
ゼンさんの一応友達?ですかね。

zn

何で疑問符なんです?

???

「えっと、俺らは、何て言おう。」

zn

そのー、僕の知り合いです!

???

「え?」

mm

驚いてますけど。

zn

とりあえず俺にあわせてください。

???

了解!
いやあ、こんなところで会うとは思わなくて。

???

「俺は、えっと、ルイ。こっちは、」

???

私はヒナ、

???

「うわあ、ヒスイ。そう、ヒスイっていうんだ。妹です。」

mm

?はあ、大丈夫ですか?

???

「うん。大丈夫です。」

zn

やっぱり本屋にはメメさんだけでいってください。久しぶりに話したいなあって思いましてですね。

mm

分かりました。楽しんでくださいね。

三人

ふう、危ない。

rk

ヒナ、本名は言うなって。

hn

ごめん。ついうっかり。

zn

二人はなぜここに?

hn

えっと、どうしよう?ルカにい。

rk

そうなんだよね。
俺らが敵だって、バレてるわけだしね。
観光とは言えないよね。

hn

うん。そうだよ。もう、正直に話す?

rk

いや、ダメでしょ。

zn

あのー、

rk

反乱の下見てきな?

hn

ほぼ言ってるじゃん!

hn

ごめん。これ以上は無理だった。

zn

なるほど。下見、止めたほうが良いですよね?

hn

いや、止めないほうが良いよ。

zn

何でですか?

hn

言えば、一生眠れなく呪いをかけたからね。

rk

厳しすぎない?

zn

ふ、それ困りますね。分かりました。何を企んでいるかは分かりませんが、見逃しますよ。

hn

え、いいの?ヤッター!ありがとう。

rk

何か裏でもあるんですか?

zn

いや、まさか。俺にはそういう駆け引きは向いてませんよ。ただ、なんとなくこんな国、滅びてしまえば良いと思ってるのかもしれませんね。

zn

まあ、手は貸しませんし、攻撃してきたら守りますけどね。

hn

そっか。
まあお互い恨みっこ無しということで。
ところでなんだけど、うちの兄が悩んでるんだよね。

zn

何にですか?

hn

もちろんハチマンさんのことだよ。

rk

ちょっとヒナ?

zn

ああ、傷自体は治ってますけど、ルカさんが反乱軍だったことは、引きずってるみたいですよ。

rk

そっか、悪いことしたな。

zn

もし今度会う機会があれば、慰めてあげてください。では、さようなら。

hn

それにしても偶然ってあるんだね。

rk

そうだね。まあ、ゼンさんのいう通りお互い頑張りますか。

hn

うん。もちろん。

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