hn
すごい!やっぱり大きいなあ。
rk
まあね。王都だから。懐かしい。これからどうするの?
hn
えー、そうだなあ。公園に行ってみない?
さっき人に聞いたんだけどね、猫がいっぱいいるんだって。
さっき人に聞いたんだけどね、猫がいっぱいいるんだって。
rk
分かった。じゃあ、行こうか。
公園
zn
あ、メメさん!
mm
あれ?ゼンさん。どうしたんですか?
zn
散歩に出てたんですよ。メメさんは?
mm
私は書店に行くところです。
zn
メメさんって優雅ですよね。
書店ていう言い方がオシャレです。
書店ていう言い方がオシャレです。
mm
え、そうですかね。
zn
ついていって良いですか?暇なんです。
mm
いいですよ。
zn
ありがとうございます。
???
うわあ、可愛い!可愛すぎるよ!
???
「はしゃぎ過ぎないでね。」
zn
どこかで聞いたような?,,,あ、
???
あー!
二人
何でここに!
mm
お知り合いですか?
???
え、誰?
mm
初めまして。メメと申します。
ゼンさんの一応友達?ですかね。
ゼンさんの一応友達?ですかね。
zn
何で疑問符なんです?
???
「えっと、俺らは、何て言おう。」
zn
そのー、僕の知り合いです!
???
「え?」
mm
驚いてますけど。
zn
とりあえず俺にあわせてください。
???
了解!
いやあ、こんなところで会うとは思わなくて。
いやあ、こんなところで会うとは思わなくて。
???
「俺は、えっと、ルイ。こっちは、」
???
私はヒナ、
???
「うわあ、ヒスイ。そう、ヒスイっていうんだ。妹です。」
mm
?はあ、大丈夫ですか?
???
「うん。大丈夫です。」
zn
やっぱり本屋にはメメさんだけでいってください。久しぶりに話したいなあって思いましてですね。
mm
分かりました。楽しんでくださいね。
三人
ふう、危ない。
rk
ヒナ、本名は言うなって。
hn
ごめん。ついうっかり。
zn
二人はなぜここに?
hn
えっと、どうしよう?ルカにい。
rk
そうなんだよね。
俺らが敵だって、バレてるわけだしね。
観光とは言えないよね。
俺らが敵だって、バレてるわけだしね。
観光とは言えないよね。
hn
うん。そうだよ。もう、正直に話す?
rk
いや、ダメでしょ。
zn
あのー、
rk
反乱の下見てきな?
hn
ほぼ言ってるじゃん!
hn
ごめん。これ以上は無理だった。
zn
なるほど。下見、止めたほうが良いですよね?
hn
いや、止めないほうが良いよ。
zn
何でですか?
hn
言えば、一生眠れなく呪いをかけたからね。
rk
厳しすぎない?
zn
ふ、それ困りますね。分かりました。何を企んでいるかは分かりませんが、見逃しますよ。
hn
え、いいの?ヤッター!ありがとう。
rk
何か裏でもあるんですか?
zn
いや、まさか。俺にはそういう駆け引きは向いてませんよ。ただ、なんとなくこんな国、滅びてしまえば良いと思ってるのかもしれませんね。
zn
まあ、手は貸しませんし、攻撃してきたら守りますけどね。
hn
そっか。
まあお互い恨みっこ無しということで。
ところでなんだけど、うちの兄が悩んでるんだよね。
まあお互い恨みっこ無しということで。
ところでなんだけど、うちの兄が悩んでるんだよね。
zn
何にですか?
hn
もちろんハチマンさんのことだよ。
rk
ちょっとヒナ?
zn
ああ、傷自体は治ってますけど、ルカさんが反乱軍だったことは、引きずってるみたいですよ。
rk
そっか、悪いことしたな。
zn
もし今度会う機会があれば、慰めてあげてください。では、さようなら。
hn
それにしても偶然ってあるんだね。
rk
そうだね。まあ、ゼンさんのいう通りお互い頑張りますか。
hn
うん。もちろん。