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お待たせしました、デザートです

イギリスの声で現実に引き戻される

銀色の蓋をしているため中身は分からないが、おそらくゲテモノだろうと美緒は思った

メイ

中身って何ですか?

それは開けてみてからのお楽しみです

瑠奈

なるほど〜何が出てくるんだろ〜?

瑠奈

パフェかな、ケーキかな、ゼリーかな?

美琴

案外普通にパンケーキとかだったりして…?

メイ

あり得る〜

3人は目を輝かせている

そんな3人を見てイギリスは嬉しそうにしている

ではあけましょうかね

美琴

は、はい!

せーの

声がかかると同時に美緒は覚悟した

意を決して開けると、そこにはよく分からない物体があった

瑠奈

…なにこれ?

メイ

ゼリーみたいな…プリンみたいな…

美緒

何なんだろうね…?

美琴

見たことないかも…

ふふふ、食べてみてください

美緒

(食べなかったら失礼だし、でもヤバいのは確定しているし…)

皆が食べたすぐ後に息を止めて口に入れた

しかし、美緒が想像していた地獄は待っていなかった

美緒

(…無味?)

美琴

まって、私、味覚無くなったかも…ごめん

メイ

いや、味しないんじゃない?そもそも

瑠奈

確かにそんな気がするなぁ

美琴

どう?味する?

美緒

しないかな

皆はさすがに失礼だと思ったのか、イギリスに聞こえないよう、小声で話した

どうでしたか?

美緒

…美味しかったです

美琴

お、美味しかった…です!

瑠奈

なんか、格が違うというか…って感じでした!

メイ

…凄かったです!

美味しかったようで何よりです

皆の感想を聞き、イギリスはご満悦のようだ

……本音には気付いていない模様

美琴

ち、ちなみに…そこに残っているものはあまりですか?

おかわりがあるのは御免だと4人は強く思った

いえ、あれは長谷部の分です

……そういえば先ほどから彼、いませんね

瑠奈

確かに…!

いつの間にかもう1人の講師の長谷部が消えていた

建物内をさがそうとイギリスが扉のドアノブに手を掛けたその時、扉が勢いよく開いた

!?!?

長谷部

すみません、遅れました

メイ

え、え、そ、その格好…どうしたんですか!?

美琴

わ…ゎ…ゎ…

瑠奈

せめてタオルで拭きましょう!?

美緒

うわっ…床に滴っている…

そこには、大きめの黒いビニール袋を持った長谷部がいた

服は返り血を浴びたのか血塗れで、あまり時間が経っていないのか鮮血に近い色の血が床に少し垂れている

長谷部

す、すみません…
次のクラスの授業で使う肉を調達していまして…あまりにターゲッtゲフンゲフン、肉になる動物が暴れたものですから…

長谷部

つい…

主人公含め、4人はこの料理教室に通わないでおこうと決心した

料理教室の講師になってはいけないイギリスと、恐らく人を調達してきた長谷部、

どちらも講師ではなく生徒として料理教室に通うべき側の人間なのだと4人は悟った

……授業1日目じゃなくて体験授業で、本当に良かったね。

わくわく料理教室!〜damedakorya〜 END

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