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主の部屋
暫く、ラトやフルーレのことをベッドサイドに座り考えていた主だが、ふと視線が部屋に飾られた花へいき、 思い出す。
主
主
主
ムー
主
苦しい表情をしていたことを隠すようにムーへ微笑みそういう主にムーが、主が見ていた花の方を見て尋ねる。
ムー
主
ムー
と笑うムーに主は尋ねる。
主
ムー
主
そう思い苦しくなる主は、帰ってきたばかりのムーを抱っこし、頭を撫でる。
ムー
主
ムー
そして、ムーは、主の膝の上で頭を撫でられ気持ちよさそうに喉をゴロゴロ鳴らした。
ハウレス
1人、外仕事を終え、空を見上げた後、屋敷の主の部屋あたりを見て ハウレスは一息つく。
ハウレス
ハウレス
ハウレス
ハウレス
ボスキ
ハウレス
ボスキも仕事を終え、戻る最中にハウレスを見かけ声をかけた。そして、2人は屋敷へと戻る中、少しだけ話をする。
ボスキ
ハウレス
ボスキ
ハウレス
ボスキ
ハウレス
ボスキ
ハウレス
ボスキ
ハウレス
ボスキ
ハウレス
ハウレス
ボスキ
ハウレス
ボスキ
ハウレス
そして、暫くハウレスはボスキに小言を言って、それを耳が痛そうに聞く ボスキであった。
夕食を終え、部屋に1度戻った主はお風呂へ入りにまた部屋を出て、廊下を歩いていた。
フェネス
主
フェネス
主
フェネス
主
フェネス
フェネス
主
フェネス
主
主
フェネス
主
フェネス
主
フェネス
主
フェネス
そして、フェネスと分かれ、主はお風呂へと向かい、残ったフェネスも主の背中を見送ると2階の執事室へと戻るのであった。
お風呂
ちゃぷんっ
主
主
主
そして、主は決意を胸に、お風呂を上がると、ハウレスと会う準備をした。
2階の執事室
ハウレス
アモン
フェネス
ボスキ
ハウレス
ボスキ
アモン
フェネス
ハウレス
フェネス
ハウレス
フェネス
ハウレス
ボスキ
ハウレス
アモン
フェネス
ハウレス
ボスキ
ハウレス
フェネス
アモン
ボスキ
ハウレス
ハウレス
フェネス
ハウレス
アモン
フェネス
ボスキ
ハウレス
そうして、2階の執事たちは、主がどんな答えを出してくるのかを待った。
主の部屋
ムー
主
主
そして、主は、ムーを起こさぬようにベッドからそっと起きあがると、部屋を出た。
廊下
主
ベリアン
主
ベリアン
主
ベリアン
主
ベリアン
主
主
ベリアン
主
主
主は、困りながら、ベリアンと共に キッチンへと向かうのであった。
キッチン
コクッ
主
ベリアン
主
ベリアン
主
ベリアン
ベリアン
主
ベリアン
主
主
そこで、主は全てをベリアンに話す。
ベリアン
主
ベリアン
主
改めて、執事たちの優しさに気付かされた主は、心に温かさを感じていた。
主
ベリアン
主
ベリアン
主
ベリアン
主
そして、2人は並び2階の執事室へと 向かった。
2階の執事室
コンコン
ベリアン
ボスキ
ハウレス
そして、扉を開けたハウレスは、ビックリしたような顔をして、ベリアンから話を聞いていた。それを部屋から見ていた、ボスキ、フェネス、アモンはコソコソ話をする。
アモン
ボスキ
フェネス
ボスキ
アモン
ハウレス
ボスキ
フェネス
アモン
そして、部屋を後にするハウレスの声が廊下から聞こえてきた。
ハウレス
主
ボスキ
アモン
フェネス
そして、3人は納得した後、ハウレスに言われたように就寝するので あった。
屋敷の庭
庭のベンチに2人は腰を下ろし、しばらく無言でいたが、ハウレスが口を 開いた。
ハウレス
主
ハウレス
主
ハウレス
主
ハウレス
主
ハウレス
主
ハウレス
ハウレス
そういい、ハウレスは、主の両肩を掴み自身へ向かせ、主はハウレスと 目が合う。
主
ハウレス
主
ハウレス
主
ハウレス
主
ハウレス
主
ゴクリッ
緊張しながら、ハウレスは、主の両肩に置いた両手が震え、背中に冷や汗をかき、唾を飲み込み、主の答えを 待った。
主
ハウレス
そして、嬉しさのあまりハウレスは 主の両肩に置いた手を左手は主の背中に、右手は主の後頭部に回し、 強く抱きしめる。
ギュゥゥ
主
ハウレス
とハウレスは、両手の力を抜き離れようとするが、主は、そんなハウレスを自分から抱きしめる。
ギュッ
主
そうハウレスの左耳元で呟く主に、 ハウレスは再び強く抱きしめると 告げた。
ハウレス
主
ハウレス
主
ハウレス
主
ハウレス
そして、2人は見つめ合い、お互い離れていた分を埋めるように深いキスをした。
ちゅっちゅっレロレロ
主
それから、ゆっくり唇を互いに離すと微笑み合い、再び、強く抱きしめ合うとその温もりを感じ続けた。
主
ハウレス
ハウレス
主
そんな2人を祝福するように、星々は煌めき、庭先で愛を再び誓いあった 2人は幸せそうに笑うのであった。
2階の執事室
主を部屋へ送り届けたハウレスは、 2階の執事室に静かに戻ってきた。そんなハウレスに起きていたフェネスが声をかける。
フェネス
ハウレス
アモン
フェネス
ハウレス
フェネス
ボスキ
アモン
ハウレス
フェネス
ハウレス
そして、2階の執事たちは、それぞれに主を想いながらゆっくりと静かに 眠りに落ちていくのであった。
おわり