テラーノベル
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あいらん
誰かが近づいてくる足音がする。
無音の中、君たちの声だけがポツポツと聞こえる――はずだった。木々をかき分ける音が君たちの耳に飛び込んできたのだ。それはだんだん近づいてくる。
ステルラ
君たちは彼のことを知っている。「ほしはかせ」のステルラだ。変わり者だが星に対する熱意は誰よりも強い。そして、記念祭が終わったあと恒例の「星祭」の主催者だ。
「星祭」 記念祭と同じぐらい街の人達に親しまれ楽しみにするものが多いお祭り。星を見て、星に祈り、星を祝福する祭りである。お菓子やジュースも貰える。
ステルラ
ステルラ
さあ行った行ったと、君たちの背中を押し来た道をもどるように促す。君たちもそれに従うことだろう。丘を下り街に出る。君たちは各自の家に戻ることになる。
帰宅。君たちは就寝の支度をし、自分のベッドで眠りにつくだろう。
セブン、君は7歳だ。セブンティーンと共に記念祭の成功を。そして幸せと、永遠の命を大切に。
セブンティーン、君は17歳だ。セブンと共に記念祭の成功を。そして永遠の幸せと、命を大切に。
鈴の音が聞こえる。
「星に祈りを。永遠の命に感謝を。知のリンゴに奇跡を。セブンたちに祝福を。」
クトゥルフ神話TRPG 『シリウスが輝いて』
【翌日】 窓辺の鳥の声。君の感情に答えるように澄み渡った空。活気に溢れた街の空気。今日は待ちに待った記念祭の日だ。
あいらん
コメント
1件
うわっ、第4話読んだ!ステルラさん、ほんとに「ほしはかせ」っぽくて好きだわw 星の説明とか「星祭」の設定、世界観にぐっと引き込まれた。7歳のセブンと17歳のセブンティーンに託された「永遠の命」とか「知のリンゴ」ってワード、めっちゃ気になるんだけど!? クトゥルフ要素も混ざってきて、これからの展開が楽しみすぎる🔥