この作品は
コーヒー事件参加作品です
叉來あすか様作の
世界の終わりに告白を
の続編を書かせていただきました
読んでいない方はそちらからどうぞ
はい、いや、あの、本当にね?
お姉様の作品の続編書くなんて
なんと恐れ多いことか…
なんて前置きはどうでもいいですね、はい
大変申し訳ございませんでしたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ
という事で
『あの日から世界は始まった』
お楽しみください
本当の 【世界の終わり】 っていうのは こういうことなんだと、 彼の笑顔を見て思った。
杏佳
泣き崩れた でも、遥斗は 私を見下ろし 作った笑顔を崩さない
杏佳
遥斗
杏佳
杏佳
杏佳
遥斗
遥斗
遥斗
遥斗
遥斗
遥斗
遥斗
遥斗
遥斗
杏佳
杏佳
杏佳
杏佳
遥斗
遥斗
私の目には パジャマ姿の遥斗と 綺麗に片付いた 遥斗の部屋の中が写った
杏佳
杏佳
理解が追いつかない どうして? 私は…
私は…?
遥斗
ゆ…すけ…さ…
結婚…し…
嫌っ…なんの記憶?
遥斗
遥斗と…暮らす…結婚?
杏佳
遥斗
あれ、私
遥斗
何考えてたんだっけ
杏佳
遥斗
杏佳
杏佳
杏佳
杏佳
遥斗
前の記憶は消えたはずなのに たまに杏佳が あの時に戻ったみたいに 話し出す
…まぁ すぐに忘れて 朝ごはんを作り始めるんだけど
遥斗
遥斗
あのシェルターの中には 記憶障害を起こす薬を混ぜた気体を 毎日少しずつ放出させて 最終的には記憶を消した
俺も少しおかしくなったけど 毎日 "薬"を飲んでいたから ある程度は防げた
遥斗
遥斗
遥斗
隕石は陸地には落ちず 海に落ちた だから今も 安心安全に暮らせている
遥斗
遥斗
遥斗
遥斗
遥斗
遥斗
あの出来事を世界の終わりと言うなら 俺は 【世界の始まり】 とでも言おうか
そんな事を考えて 後ろからそっと 杏佳を抱き締めた
あの日から世界は始まった
fin.
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コメント
19件
とんでもない展開だあああ!! あの、ミラティブにいるちょこちゃんですよね!? え。ん?あれ?私の推しですよね…(?)
んにゃまぁ〜! 記憶消されとるー!😱
ふぁぇぇ とんでもない展開で、もう最高...✨✨