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朝の音楽室
朝練をする運動部の声が遠くから聞こえてくる
朝早くから音楽室で伊乃と雷斗、2人が一緒に居るのは珍しい事では無かった
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
落ち着いたピアノのメロディ
伊乃が弾くピアノの音に合わせて、雷斗が即興で鼻歌を奏でる
どちらかが早起きした日は、決まって行うセッションだった
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
ニコッと伊乃は笑って、満足そうに伸びをした
宮本 雷斗(みやもと らいと)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
雷斗はピアノに片肘を付いて頬杖を付き、猫の様に伸びをした伊乃の髪をサラッと指先で弄ぶ
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
雷斗の言葉に2人でクスクスと笑い合う
伊乃は普段、歌の入っていないJAZZ系の音楽をよく聴いている
雷斗はほとんど洋楽ばかり聴いていて、2人の音楽趣味は等しいとは言えなかった
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
手の平を大きく開いて、伊乃は自分の指を透かす様に光へ向ける
それにつられて雷斗も伊乃の指を見詰めた
白くて、細くて、傷なんか1つもない綺麗な指
ケアしていないのにこんなに綺麗な指です、って言ったら女子とかにドヤされそうだな
と、雷斗は不意に思って笑った
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
ニヤリと笑って伊乃の頬っぺを捏ねくり回す
「うわっ」と言いながらも、伊乃は抵抗せずにされるがままだ
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
突然、伊乃が何かを思い出した様に大声を上げた
雷斗は驚いてピタリと手を止め、伊乃の顔をまじまじと見る
風隼 伊乃(かぜはや いの)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
伊乃の日常で、ピアノ以外に何の為に指のケアをするのだろうか?
飼っている犬の為?
それともビジュアル維持の為?
雷斗にはピンと納得のいく理由が思い付かなかった
風隼 伊乃(かぜはや いの)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
頬に当てられていた雷斗の手を取り、伊乃は自分の肩に乗せるよう誘導する
誘導されるままに伊乃の肩に手を置いた雷斗は、不思議そうに伊乃の言葉を待った
すると、グイッといきなり二の腕を掴んで引き寄せられる
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
伊乃の唇が耳に当たるくらい近くでポソッと囁かれた
そのくすぐったさと、言葉の意味とで雷斗の顔がボッと赤くなる
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
本当に想像してなかったのに、伊乃がそう言うから想像してしまった
平静を保とうとするが、伊乃が腕を離してくれないので適切な距離を取る事も出来ない
雷斗は自分の顔がどんどん赤くなっていく感覚に、心の中で"まずい"と焦る
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
覗き込む様にして伊乃は雷斗の顔色を伺う
雷斗はグッと全身に力を入れ、間近で見詰められる恥ずかしさに耐えようと試みる
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
試みも虚しく、当然の様にバレた
何だか変な汗も出てきて、いよいよ隠す事なんて出来なくなってしまった
雷斗はフイッと伊乃から顔を背け、どうする事も出来ない状況に唇をきゅっと噛み締める
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
顔を背けている雷斗の目の前に、猫の手ポーズで手を持っていく
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
雷斗の言葉を遮るように、顎を掴んで自分の方を向かせる
いつもは眠たそうな伊乃の瞳に、ギラリと光る欲望が宿っていた
その瞳に捕らえられた雷斗は、抵抗せずに大人しくするしかない
静かに伊乃の顔が近付いてくる
雷斗は観念したように、そっと目を閉じた
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
ペロッと犬にされるみたいに唇を舐められ、雷斗は驚いて目を開ける
伊乃は雷斗の唇を見ていて、少し伏し目気味なのがちょっとエロかった
そこで雷斗にも火がつく
吸い込まれる様に、自分の唇を伊乃の唇へと重ねた
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
何度も角度を変えてキスをして、カラカラだった喉が潤った頃に伊乃は雷斗をピアノの前の椅子へと座らせた
ピアノの鍵盤の蓋を閉めて、伊乃は雷斗に下着ごとズボンを脱ぐように指示をする
誰が来るか分からないこんな所で...と雷斗は思ったが、今まで1度もこの時間に音楽室を訪れた人はいない
ならばと、雷斗はゆっくりと言われた通りに下着ごとズボンを脱いだ
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
「全部かな」と伊乃は笑い、椅子に座っている雷斗の片足をグイッと持ち上げた
急にバランスを崩された雷斗は、椅子から落ちないように座面の端を掴む
伊乃は持ち上げた雷斗の足をピアノの鍵盤の蓋の上に乗せた
風隼 伊乃(かぜはや いの)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
悪びれる様子なんて全く無い伊乃に、雷斗はやれやれと肩を落とした
折角姿勢が安定しているのに、伊乃は雷斗の腰をズリッとピアノの方へ引き寄せる
雷斗を椅子の上に寝転ぶような姿勢にし、伊乃は少し離れた所に置いてあった自分の鞄まで歩いていく
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
そこそこ恥ずかしい体勢で放置されている雷斗は、何とも言えない複雑な気持ちで伊乃の様子を見ていた
伊乃は鞄のチャックを開けて、中から何かを探している
雷斗には流れ的に何を探しているのか検討がついた
少しして、お目当ての物を持った伊乃が戻ってきた
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
首を傾げる伊乃の手には、ローションボトルとコンドームの箱があった
風隼 伊乃(かぜはや いの)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
「当たり前でしょ」とでも言う様に、伊乃はニッコリと雷斗に笑顔を向けた
雷斗は呆れと諦めを含んで小さく溜め息を吐く
キュポッとボトルの開く音がして、雷斗はそちらに目を向ける
伊乃はボトルを傾けて、トロリと粘るローションを自分の指先から垂らして指全体に纏わせていた
宮本 雷斗(みやもと らいと)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
ピアノから足を下ろそうとする雷斗だったが、伊乃がもう片方の足を上げる方が早かった
途端に雷斗は椅子の座面を掴み、何とかバランスを取る
伊乃は上げた足を曲げさせて、膝裏を持って雷斗の胸に押し付けるように開かせた
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
雷斗は顔を赤くしてボソボソと呟いた
咄嗟に"挿れやすそうだな"とか思ってしまった自分が1番恥ずかしい
風隼 伊乃(かぜはや いの)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
笑顔でバッサリと切り捨てた伊乃に、雷斗は腹を括るしかないと抵抗を止めた
伊乃の指がそっと入口に触れる
全然伊乃の手を見ていなかったから、突然の事で体がビクッと大きく反応してしまった
冷たいローションの感触と、その奥にいる伊乃の指の熱でドキドキと痛いくらい心臓が高鳴る
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
伊乃の指から目が離せない
グッと指の腹が押し当てられ、いよいよ入ってくるんだと雷斗はゴクリと喉を鳴らした
まるで準備運動かの様にやわやわと入口を刺激され、ツプッと伊乃の人差し指が侵入してくる
痛みなんか全く無く、ヌルルッと簡単に根元まで伊乃の指が入ってしまった
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
伊乃はゆっくり指を引き抜く
第一関節まで抜けた所で、再びゆっくりと雷斗の中に押し戻す
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
簡単に出入りする伊乃の指から、雷斗はいまだに目を離せないでいた
ローションで艶やかに光る指が凄く卑猥で、何度もキュウッと締め付けてしまう
伊乃の顔にも赤みがさしていく
雷斗の中に埋めた指をクッと曲げてみる
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
いわゆる前立腺ってやつだ
伊乃と同じ様に、雷斗も最初は痛がっていた所
伊乃がじっくり優しく慣らして開発したおかげで、今ではちゃんと感じる部分になっている
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
伊乃は人差し指と中指をピッタリとくっつけて、少し強引に中に押し込んだ
雷斗の体がビクンッと跳ね、同時に中心の熱もひょこりと顔を上げた
1本の時と同様に、指をゆっくりと抜いてゆっくりと挿れる
数回続けて雷斗に少し余裕が出来ると、伊乃は沈める指を人差し指から薬指に変更した
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
溢れ出したローションが、雷斗の肌を伝って椅子に垂れる
ピアノに乗せた雷斗の足が、時折ガクガクと震えていた
伊乃が指の動きを速める
ゾワゾワとせり上がってくる快楽に、雷斗はギリッと歯を食いしばる
そうしていないと、大きなあられもない声で叫んでしまいそうだったからだ
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
伊乃はペロッと乾いた唇を潤した
雷斗のナカが物足りなさそうに「もっと」とヒクついているのが分かる
ぐぱっと2本の指を離し、雷斗の狭い入口を拡げる
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
伊乃は指をピタッとくっつけ、再びリズリカルな抜き差しを始める
それに合わせて、雷斗の口から漏れるように吐息混じりの喘ぎ声が出る
不意に雷斗が顔を上げた
伊乃と目が合うと、雷斗はすぐに顔を背けてしまった
雷斗と目が合った伊乃は、意表をつかれて指を止めてしまう
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
伊乃を見上げた雷斗は、ギュッと眉を寄せて切なげに強請るような表情をしていた
ドクドクと湧き上がるこの感情に従って、伊乃はナカの指をくんっと曲げた
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
雷斗の前立腺に指の腹を押し付けて動きを止める
自分の急所を握られている感覚に、雷斗は体を震わせて荒く息を吐く
伊乃の言う通りにしないと、この感覚は無くならない
雷斗は震える唇で言葉を紡いだ
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
チュゥッと雷斗の唇に吸い付き、ナカの指をじわじわと動かし始めた
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
グリグリと雷斗の弱い所を強く擦ったり、何度も強く押したりしてわざと声を出させる
キスの名残なのか、だらしなく開いた雷斗の口からチロリと舌が出てしまっていた
その舌を伝って唾液がポタッと滴る
風隼 伊乃(かぜはや いの)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
ここにきて初めて、この体勢がヤバい事に雷斗は気が付いた
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
「そうじゃねぇ!」と言ってやりたかったが、雷斗はまともに話せる状態じゃない
無防備な格好で動けない様にされている
それは、自分で体に力を入れて堪える事が出来ないとゆう事
つまり、気持ち良さの逃げ場が無くて昂っていく体を止められないのだ
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
雷斗の反応からイきそうなんだと察した伊乃は、弾けそうな雷斗の中心をギュッと強く握り
今にも何か出してしまいそうな先の穴を、親指の腹でピッタリと蓋をした
イきそうな所を強制的に止められて、雷斗は伊乃の指をちぎる勢いで締め付ける
その締め付けが少し緩まったのを確認し、伊乃はゆっくりと指を引き抜いた
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
伊乃はコンドームの箱を頬に当てて、またニッコリと笑った
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
伊乃は箱から1枚コンドームを取り出し、それを雷斗のモノへ取り付ける
最後までゴムが伸びきったのを確認し、伊乃はゴムの上からチュッと軽いキスをした
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
伊乃の好きにばっかさせてたまるかと、雷斗はわざと伊乃を煽る
伊乃はそれを狙ったのか、狙っていなかったのか...満足そうな表情で雷斗の口を塞いだ
宮本 雷斗(みやもと らいと)
今度は性急に指が挿入された
最初からガツガツ攻め立てる
中途半端に塞き止められていた体は、今度こそはと駆け足で上り詰めていく
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
耳元で囁かれ、雷斗の欲棒は呆気なく弾けた
ゴムの中へ全て出し切った雷斗は、へにゃりと脱力して息を吐く
伊乃は雷斗の精が溜まったコンドームを取り外し、新しい物を取り付けようとしていた
達した余韻にもう少し浸っていたかったのに、雷斗は力の入らない手で伊乃の腕を掴んだ
宮本 雷斗(みやもと らいと)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
雷斗の顔がサァッと青くなる
そんな雷斗に笑いかけ、伊乃はキュポッとローションのボトルの蓋を開けた
風隼 伊乃(かぜはや いの)
風隼 伊乃(かぜはや いの)
宮本 雷斗(みやもと らいと)
その日、雷斗が体調不良で午前授業を保健室で過ごしたのは言うまでもない
ーENDー